コラーゲンを増やすには!?
みなさん こんにちは 代替医療師Vanilla です
掲題通りの話ですが
コラーゲンを増やすというと 皆さんは つい「補うこと」を
優先的に考えがちです。
コラーゲンを増やすための 化粧品(そんなものは存在しませんが)や
コラーゲンを増やすための サプリメントやドリンク
これらは 今の体の状態によっては 効果があるものもありますが
足すより 何より まずは すでにある 自分の
肌や組織のコラーゲンを 過剰に失わせず(ダメージ与えず)
維持するか ? のほうが 重要だと思っています !!
普通 肌や組織は そこに新しく生み出されたら
古くなって代謝されて また 再生されて生まれ変わる
皮膚は 生まれては 剥がれて また 新しい肌が
再生してきますわね。
肌や粘膜は 体の一番外側の防御壁として 両者とも同じような
仕事をし そこは常に新しく生まれ変わり 防御の力を最大限に
維持しています。
もっとも修復が早い組織でありますけれど
同時にもっとも犠牲になりやすところでもありますわ。
さて 一般的に 私たちは 日頃からストレスに晒せれて
生活しています・・・・
精神的なストレスだけでなく 肉体疲労 また 体内での炎症などは
身体的なストレスです。吸い込んだり、たべたり、聞こえてきたり
目にするものからも ストレスを受けていますわ。
私たちの体には 受けたストレスで起きたダメージを
振り子のように 回復するメカニズムが
体の仕組みとして備わっていますね。
回復には そこに対応するエネルギーが必要です。
エネルギー量が十分でなければ
いやでも 自分の組織を壊してエネルギーを捻出するのが
私たちの体の防衛システムですわ
エネルギーの材料は
メインは 糖。
そして 脂肪とタンパク質です。
コラーゲンは タンパク質ですよね。
しかも 肌(と粘膜)は 先にも伝えたように 最初に犠牲になるところだよ
まぁ だから ストレス対応ができないと 皆さんもよくご存知のように
蕁麻疹になったり
慢性的に湿疹が出たり
吹き出物が増えたり
ものもらいできたり
口角炎になったり
口内炎ができたり
胃炎になったり
潰瘍性大腸炎になったり
逆流性食道炎になったり
まぁ・・色々ありますが 基本 問題の原因は一つです
ストレスによる 代謝ルートの変換で 脂肪酸やアミノ酸の
遊離が体内で起きて それらが 炎症ゴミになってしまうってことです
燃えやすい油(脂肪酸)もあるし
ヒスタミンを増やして かゆみや腫れを増やすアミノ酸もある
そういうことなのよ。
まとめ的に 書いたけれど 本質的な肌の健やかな柔軟性は
間違いなく 糖を切らさずに 炎症を起こしやすい 油やアミノ酸の
遊離を起こさせないことで 保たれます。
ここで 皮膚表面での 回復のスピードが 静電気などの
問題を抱えていないことなど 皮膚の極性や アミノ酸の極性のことまで
理解していられると 『補う』方でのアミノ酸選びのポイントも
うまくいくと思います。
コラーゲン入りの化粧品は 真皮の柔軟性を維持したり 増幅させる
ことなんてできませんし
コラーゲンを うまく 皮膚や組織の材料にするためには
下準備や 体内の電気的状態などが 整っていないと
材料だけでは 完成しませぬ・・・
もちろん あとは 睡眠も重要な鍵ですよ
闇雲に アミノ酸だから良い! という選択をすることで
ソイ(大豆)ベースを 選んでしまうと 人によっては
かえって シワシワの肌を生むことになっちゃうので 注意して欲しいです!
そんな「皮膚や組織のコラーゲン」についての 美容講座は 今週の
土曜日からですね。 ホリスティックビューティPHB 講座
この投稿で ある程度 簡単にまとめてありますから
講義を受けなくても ポイント的な 情報は
掴めてるといいなぁと思います。
幾つになっても お肌も 体のあちこちも痛みなく
柔軟でいたい気持ちは みんな一緒ですな
皮膚も体のあちこちのしなやかさも
失いたくないものねっ ♡
ストレス対処用のエネルギーを 満タンに充電すべし。
わはは
Love V