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Naturopath. V

豆と甲状腺の関係性 2 物の見方。

みなさん こんにちは   代替医療師Vanilla です

 

 

さて 前回から

 

右矢印 豆と甲状腺の関係性 1

 

 

豆記事 なかなか 膨大すぎて かいつまんで的確に

 

まとめをお伝えするのに 手こずっております・・・

 

あとですね

 

知っていてほしい 豆のこと以前の話を しておかないとな 

 

とも思っています。

 

 

そもそも 豆といっても 本当にたくさんありまして

 

よく食材として使われている豆を いくつかあげれば

 

日本や中国 だと 大豆 あずき 黒豆

 

世界的には ひよこ豆 レンズ豆(レンティル) 緑豆(ムング) など

 

その豆を食べる習慣がある国の 歴史的な食事事情を

 

知っておく必要もあります。

 

「昔から食べられているものだから安全」 というのは安直すぎるかな

 

と 感じますわ。そこでの 盲信も危険です・・・・

 

例えば ちょいと視点を変えて

 

それしか 食べるものがなかったと 考えてみる

 

だからこそ そこに毒性があれば 食べるために

 

うまくその毒性を軽減する 調理の仕方も編み出された のではないのかな

 

 

それに 「昔から食べられてきたものですから 安全です」という

 

その『昔』は・・・・ いつを指してるつもりなのかな

 

 

その『昔』の時代背景の定義は何だろうかって 自分で考えてみました?

 

ちょいと うやむや ではないでしょうか

 

殺虫剤ほか 農薬が土壌に巻かれ出した時期や

 

豆類の農業が劇的に盛んになった背景

 

そこに介入する 加工品マーケットの市場拡大

 

背景にいる 利益重視のマンモス会社 など・・・・

 

その辺は この100年くらいは すでに存在している話で

 

その時期の豆は 紀元前に食されていた(豆料理の歴史は古いです)時とは

 

土壌の環境も全く違うし また そのころの寿命などを考慮すると

 

好んで食されていたというよりも 

 

もっと違う生活環境が 思い浮かびませんかね ?

 

 

インド人の友人が カレーを辛くする理由に

 

貧しい貧困層は 豆カレー(ダール)なども辛くすることで

 

空腹感をごまかし 米や小麦粉でのナンをたくさん食べて

 

満腹にすると教えてくれました。

 

もちろん これが理由の全てでは ないのだろうけどね。

 

 

豆も 肉も 昔から 一般には非常に手に入れにくい食材で 

 

旧約聖書にはレンズ豆と引き換えに 長男の権利を弟に譲るという

 

双子兄弟の話が出てくるほど その入手のしにくさと 貴重度は

 

古くから知られていますわ。

 

 

人類は何を食べて生き抜いていきたのか ってことでしょう?

 

狩猟だって 限られているし 

 

農作だって 管理できる程度で採取できる量は決まっています

 

 

季節のこともありますから もちろん 寒い時期は

 

狩猟だって 農作だって 採取できるものはありませんよね。

 

燻製にしたり 菌を発酵させて保存可能な形に細工したり

 

食べ物がない時代の工夫で 食べにくいものや 食べるのに多少危険なものも

 

食べるものにしてきた、という時代的な背景も無視しないことです。

 

 

なんというか この点を指摘するのは 同時に

 

家畜を大量に薬剤を使って無理やり成長させ 屠殺し

 

マーケットに流していることも 見逃しているわけではないということです。

 

お肉だって 全く安全ではありません。

 

 

豆のことを 書くつもりではあるんだけど

 

正直 現代人の手に入れられる食材のほとんどが 

 

大量生産が可能な そのプロセスのうちに もともと

 

口にしていた 「それ」とは名称は同じでも 違うものであること。

 

ここを無視しては 豆のことだろうが 肉のことであろうが語れないし

 

つまりは・・・

 

時代背景を無視して いいとか悪いとか

 

日本人はこれを食べてきたんだとか 

 

そんなリサーチは存在しないとか そんな論争そのものが 

 

非常にナンセンスに感じますのです。。。。 

 

リサーチや論文が無ければ 安全なのかってのも 違うでしょ。

 

今や どこかに都合の悪い論文なんて 普通に抹消されることくらい

 

知ってるでしょ。消されちゃった 論文なんて 山ほどありますわ。

 

そもそも 既得損益に引っかかって 誰もそのリサーチしない ってのも

 

大いにありですし ね 滝汗。

 

むしろ 人体でそんな実験して欲しくないし。汗

 

 

 

だから 一度フラットに 何でも眺め直してみてほしいんだよね

 

毒性があるとかないとか だけを見ない。

 

全体としての その食材。

 

 

毒性があるとするならば

 

もともとの毒性は何か?

 

昔ながらの 本来の調理法や処理法を調べ

 

どうやったらその毒性が 軽減するのか

 

その毒性が より毒性を発揮してしまう

 

食べる側人間の状態としては どんなものがあるか

 

 

また、現代に見られる 新しい毒性は何か?

 

殺虫剤 除草剤 遺伝子組み換え 他もろもろの

 

体ヘの影響。

 

もともとのその食材に存在しなかった 毒性物質の認識

 

加工品にされているとすれば そのプロセス中での

 

毒性物質の残存についての考慮

どうやったら 避けられるのか 選別するときの目安

 

どこの国や地域のものが危ないのか 

 

基準値はどうか 輸入なのか 自国のものなのか

 

 

いつも 感じるんだけど・・・・

 

その食材が いいとか悪いとか メタトロンでもそう言う

 

捉え方で食べ物を考える人が とても多いんだけど

 

そうじゃないでしょ。

 

なんて言うか 論点が 極端にずれているなぁと 思いますわ。

 

 

いいって言うと 恐ろしいほど過剰に摂取するし

 

悪いって言うと 徹底してゼロにまでしようとする

 

 

そこ! 偏りありすぎるからね。汗 

 

 

エレメントマトリックスの つまりは 昔からあるヒポクラテス的な

 

感覚で言う 『バランス』と言うのは 

 

どこかに過剰に 過不足を作ることでは 得られない。

 

 

今の 健康オタクは ほとんどが 偏った体で 「疲れが取れない」と

 

ぼやいてる。。。と思います 涙 

 

朝から 「よっしゃー さ、ひとっ走りいってくるかー」 

 

ぐらいの気持ちになれないのは 生命体として「普通じゃない」よ。

 

 

あと 時々ね もともとその形で存在する食材と 加工品を 

 

ごっちゃに 考えている人います・・・

 

 

豆そのものを 自分で意識し選別し 

 

うまく毒性を解除しながら 食べれるようにする。

 

これは知恵です !

 

でも 面倒だからと 加工品に頼れば

 

– その豆そのもののクオリティは わからない

 

– そのプロセスでの毒性も わからない

 

– 保存された パッケージでの毒性も 最終的に

 

                                    口に入る時の 毒性も わからない・・・

 

 

それって 安全なのでしょうかね 

 

 

蜂蜜はそもそも 自然の恵ものですが

 

これだって その環境のいろんなものを拾ってくるんだから

 

上記してきたように 全部が安全ではないよ。

 

その上 これまた シロップ混ぜたり 加熱したりして 

 

加工品になってるものだってあることは

 

口を酸っぱくしてお伝えしています。

 

 

長くなってきたね 汗

 

この 視点をどんなものにも適応してみてほしいのですわ

 

それが 物事を ホリスティックに見ると言うことです。

 

人は 何かに気をとられると そこ1点しか見えなくなる傾向が高いのは 

 

もう仕方ないのかもしれませんが 目の前の問題だけにフォーカスしてると

 

足元の大きな穴に気がつかず 落っこちるよ。

 

 

コーヒー豆も然り 

 

コーヒーをオススメしていますが それは 上に書いたことを

 

やはり考慮してみては いかがでしょう。

 

コーヒーやめたら 元気になった と言うのは

 

何か その最終プロダクトとしてのコーヒー豆や 粉加工するまでの

 

プロセスに何か あるんだろうかもよ。

 

良いコーヒー豆だとしても 今のあなたの状態には いらない

 

または 毒になる時も 当然ある。。。

 

 

調理油やサプリ油 については まぁ 私の考える『食べ物』ではないね。。。

 

そもそも加工品。

 

 

 

ふー・・・・

 

 

と言うことで 次回こそは! 豆の種類と それぞれの

 

特性と 食べ方の勧めや 回避したほうがいいもの

 

食べる側の状態 お伝えしたいと思います。

 

いつになることやら・・・ですけど チーン 

 

 

Love V

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