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Naturopath. V

エストロゲンっ は 良いも悪いもマッチだよ!

みなさん こんにちは    代替医療師Vanilla です

 

全体的(ホリスティック)な捉え方を、大きい視点で伝えると、

 

ピンと来ない人が多いのはわかっております・・・

 

過去にも なん度も書いておりますが 今日は エストロゲン。

 

これまた コロナの症状が 怖いっというかたには

 

大事な要素でもあります


妊活で 悩んでいる人も ここ 見直したほうがいいテーマだよ!

 

まずは

エストロゲンが少ないほうがいいのか、多いほうがいいのかと言う 

 

その2元論を手放すところからです

少ない時もあって 多くなる時もある。

それは体内でエストロゲンを必要な時があるし、

それほどでもない時もあるからよ。

もっと言えば、

少なすぎるとまずいでしょうし。

多すぎてもまずいのよ。

口が酸っぱくなるほど この20年言い続けておりますが

『体は決して間違えない』のよ、

この自分という生命体を生き延びらせることにおいてね。

 

エストロゲンはそもそも体内の仕事をするのに必要なホルモンです。

 

だからこそ分泌がある。

そこは体にきちんとセンサー能力があって、

 

必要な時に出て、増えすぎないようにコントロールもされている。

 

もちろん自分で 分泌する分の話です。

これは血糖値も血圧も他もろもろ同じこと。

さて、ここで 人が子供を産むのに最適な環境とは何か ? って

考えたことはあるでしょうか?

あなただったら・・・

戦場で産みたいですか?

食物が足りない場所で産みたいですか?

愛されていないような荒んだマインドで産みたいですか?

答えは 明確ですよね。 NO です。

そこにいて安心で安全な巣があって

そこは いつも同じような平和が保たれていて

微生物も いつも知っているチームがワラワラしてて

食べたい時に 難なく 食物が入ってきて

愛されて心が満たされている状態

これは、動物として 生命体として 

 

自分自身が安心で生き延びられると感じる環境です

自分が子供を産むなら どんな環境を与えたいの?

まさに こういう環境ではないでしょうかね。

こう行った環境が手に入らない人には 受精は難しいので

もちろん 人間には適応能力がある だから 多少はなんとでもなるし

慣れていれば そこがパラダイスでもありますわ

でも ベーシックな生命の基盤的なところが 極端に偏っていると

それは 安全な生んで良い場所(体)ではない。ってことよ。

そして それは当たり前なのよ。

・ファスティングをしすぎていないか

・糖質制限をしすぎていないか

・加工食品ばかりではないか

・偏り過ぎたヴィーガンや 極端なマクロビアンでないかどうか (極端さが鍵)

これらは 言葉を変えれば ある状態の『場』という体内環境を

 

毎日積み重ねて作っていることでしょう?

 

エネルギーの材料があるのかないのか

 

材料が うまく使われない環境でないかどうか

 

ホルモン分泌の邪魔をされていないかどうか

 

この辺 大事でしょ。

 

あなたの体が コレステロールという油から 変換させて

 

ホルモンを分泌していますが、これは この環境に対して

 

どう分泌するかが決まるものなのです。

プロゲステロン
アルドステロン
コルチゾール
テストステロン と エストロゲン

この流れが その『場』で あなたを生かすことを決める

この詳しくを ミニオンラインの 

 

糖とか脂質でザーッとお話ししているのですが・・・

今日は まずは みんなが 引っかかっている エストロゲンを 

 

増やすのか 減らすのかの 食べ物コントロールの話から。

 

一般的にはエストロゲンがどう捉えられているかというと

『更年期障害の原因はエストロゲンの低下のため、 エストロゲンが減ることは、更年期障害の症状を悪化させてしまいますが、

逆の見方をすれば、エストロゲン依存性疾患とされる乳がんや子宮内膜の病気を減らすことにもつながります。』

こんな感じで一般的には書かれているかな

この文章を、なぜ 疑わないのか? ですわ。 滝汗

・更年期障害 は エストロゲンが足りないから

・乳がんや内膜症はエストロゲン過多で起こる

って書いてあるね。ここ矛盾があるでしょ

乳がんや 内膜症が エストロゲン過多によって、

 

体がある状態に陥ることで引き起こされることは、機序的に間違っておりません。

では、ここで 疑問が出るのです

更年期障害とは 何か ? です

更年期の症状である 代表選手は

月経異常
ホットフラッシュ(体がひどく暑くなる)
動悸
膣の乾き
尿もれ
睡眠障害、
うつ、イライラ、などの気分のムラ  

 

など 

個人によって発症する症状が異なるだけでなく、

 

発症期間、程度も大きく異なりますって どこにでも書いてありますわ。

 

実際 自分でよく観察すれば 症状を持っているなら エストロゲンが

 

多いタイミングで 炎症は悪化しているはず (生理周期を気をつけてみてね)

 

そもそも エストロゲンは 炎症や組織を壊す力を持ってるマッチです

 

その力で 排卵も起こすし 月経も起こす。

 

でも すぐに 元に戻れるのが エネルギー量の多い健全な体です。

ですから 本来 更年期も『障害』としては起こりませんわ。

 

もし、生体内がまともに機能していたら、

 

生殖にエストロゲンを使わなくなったらなら、余ってくるでしょう。

そうするとエストロゲン分泌を含むホルモン調整をする期間の

 

、3年は エストロゲンは多く余った状態です

 

これによって 更年期だからという症状は 多少出るでしょうが、

 

病態のようになることはない はずなのよ。

 

つまり、やり過ごせるくらいで、2年半くらいかけて 

 

うまく 女性から 中性に 変体します。

はい、ですから、ここで疑問が出てきますよね 

月経異常がどんなメカニズムで起こるのか?

そこは 本当にエストロゲンが少ないからか???

ホットフラッシュという火照りが 起こるのは?

エストロゲンが足りないからか???

ってね。

どんなことも なぜ??が いつも気にならない?

体が間違えないこと、

コレステロール変換がどんな状態で起こるのかとか、

生理や排卵が女性にとってどんな役割のものなのかとか、

どうやってそれらが可能なのか、メカニズムは??って

わかれば わかるほど エストロゲンが少ないことで起こるわけじゃないのだ

 

と理解できるはず。

 

じゃぁ 食べ物で 増やそうとするのは まずくないですか? って話です。

いかん・・・

食べ物のところまで たどり着けてないー汗

これは 続きを知ってほしいなぁます。。。

 

また 書かないと。

 

過去記事も 探して 貼っておきますね

オンラインの女の身体シリーズは 

 

女なら必ず知っておかなくちゃってことを お話ししています。

 

右差し 健康と美をメカニズムから理解するシリーズ

 

偏りなく、生きるという力とは? を基本でおさえておいて欲しいなぁ

 

 

エストロゲン過剰が 問題で苦しんでるならってことで

 

ハーブで とりあえずは 調整ねっていうのが ブレンドティーの

 

右矢印 オンデュレーション(L’ondulation) なんだよー

 

しつこく言いますが 体が変われば これも要らないよ!

 

女性の体 特に 更年期 だとか 妊活だとか で悩みのある人は

 

多いよね・・・・

 

ではでは、Have a lovely Day!

 

Love V

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