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Naturopath. V

その疲れやすさは 貧血?副腎疲労? それとも?

 

みなさん こんにちは   代替医療師Vanilla です
 
 
 
講義では 口が酸っぱくなるほど お話ししていることです
 
その疲れやすさや
 
パワー不足だなぁ という実感ですとか
 
貧血のせいだな って 鉄剤飲んで
 
副腎疲労だからって 腸サプリをとっても
 
 
いつまでたっても 元気にはならないって
 
それは 自分が よく知ってるでしょう?
 
 
すごくシンプルに 疲れやすいとか 元気が出ないって
 
何かって いうと 自分を動かす ガソリンが足りないって
 
まずは そういうことだよ。
 
 
ストレスに対応する 力だって ガソリンというエネルギーが
 
ストレス対応の為に必要なことを するのです
 
 
コルチゾールが って よく聞きませんかね
 
そうです
 
コルチゾールは ストレス対処の ホルモンだっていうのは
 
多くの人が知っていますわ。
 
で そのコルチゾールがする仕事って なんですか?というと
 
 
体内の 炎症を抑制したり (抗炎症作用)
 
体内の エネルギーを多く増やすのに 脂質やタンパク質を
 
体を壊して持ってくるのが仕事です
 
 
この二つを 今一度 よく 見てね。
 
そして どっちもが やろうとしていることは 何か? って
 
俯瞰すると
 
そもそも 炎症というのは 体にとって ストレスですわ
 
だから そのストレスそのものである 炎症を抑えることは
 
ストレスを減らし そこにかかるエネルギーの量を減らすことです
 
ストレスにかかるエネルギーが 減ることで
 
自分の 基礎代謝の分のエネルギーが 確保できます
 
そして 同時に 身体中を壊すことで エネルギーの総量を
 
増やそうとする
 
つまり 体内の エネルギー消耗を最低限にし 活動のための
 
エネルギーを確保する というのが このストレス時に分泌される
 
コルチゾールの仕事です。
 
 
つまり もっと 俯瞰すると 
 
そもそも この人は その環境から受ける ストレスに対応する
 
エネルギーが 足りていないし
 
炎症を起こさなくては 体内の毒やゴミ掃除さえ できないほど
 
基本的な 代謝(ゴミ代謝)が 低迷しているということですわ
 
だって 普段から ゴミをちょこちょこ 代謝できていれば
 
一気に燃やす必要さえないでしょう ?
 
 
じゃ 普通の代謝のエネルギーって どこで 増やせばいいの ?
 
はい。
 
ここが 疲れやすさを回復する 一番重要なテーマになります
 
正直な話 ガソリンである エネルギーつまりは ATP の総量が
 
増えることで これら 疲れやすさも 炎症の治りにくさも
 
解消されますよ。
 
 
どうして 甘いものが異常に欲しくなるのか
 
どうして コーヒーを飲みたくなるのか
 
当たり前です。。。。。
 
 
甘いもの の定義は 注意しなくてはなりませんが
 
体が 欲しているのは ケーキのような 甘いものが欲しいんじゃないのよ
 
シンプルに「糖」を 欲しているのです。
 
みんなが 知っていて よく手にする甘いものが シンプルな糖ではなく
 
加工された お菓子屋 ケーキ また 植物油脂たっぷりの スナック菓子だから
 
まずいだけですわ。
 
 
コーヒーを欲しくなるのは もちろん アドレナリンをあげ 
 
血糖値を上げることで コルチゾール依存を 減らすことができるからよ
 
血糖値が ここに 上がってこなくちゃ 対応できませんから
 
必ず 糖が一緒でなくては ならないけどね。。。。。
 
つまり 疲れやすさのある人の コーヒー摂取こそ 蜂蜜や 黒砂糖
 
たっぷりの 甘いコーヒーであることが 必須です。
 
ここに 飽和脂肪酸である ココナツオイルや バターを入れるなら
 
それも良し。
 
不飽和脂肪酸が 問題になるのです・・・・
 
 
 
この辺の 記事は 過去記事にたくさん 載せているので
 
過去記事も 探して見てくださいね ここ5年分くらいのものが
 
いいと思います。
 
 
さて では このガソリンを 作るのに 大事な臓器の登場が
 
あるんだけど
 
ジャーン
 
はい。甲状腺ですね !!!
 
 
5Gの問題や 次亜塩素酸問題のところで 散々 うるさく
 
お話ししているのは 甲状腺のトラブルを いかに 回避するかってこと
 
だったでしょう?
 
甲状腺が 活発に エネルギーを生産する仕事をするには
 
ホルモンが大事で その為には 肝臓の健康度も非常ですわ
 
 
免疫抑制がかかっている人だって
 
総エネルギー量が 増えることで、普通に 抑制を解除して
 
体が やるべき仕事を どんどん やってもらわないとでしょ
 
 
まぁ・・・エネルギーを 作る仕事が 活発化するまでは
 
その 細々として エネルギーで コルチゾールをせっせとだし
 
ますます 抗炎症にエネルギーを使います・・・・
 
 
そういう人の オタスケマン的に 元気になる過程での
 
炎症の 緩やかな マネジメントと 炎症マッチになる
 
エストロゲンの コントロール調整するのに 私は ハーブやレメディを
 
使っています。
 
 
この時期 エネルギーの不足で 炎症が悪化している場合は
 
ハーブティの WATER(水)を淹れて 白い蜂蜜を 大さじ1か2溶かして
 
夜 症状がひどい時には ちょこちょこ 飲んでみてね。
 
エストロゲンのバランスが 明らかにおかしいとわかっている人には
 
そこに オンデュレーションです。
 
排卵の時や 生理の5日前から生理まで または 更年期で
 
いやーな 不快症状が 出ている時 に じわーっと サポートしてくれますよ
 
もちろん 蜂蜜が 本当に一番の 特効薬なので
 
こればかりは 大さじ1すくいの蜂蜜を 夜寝る前に まずは
 
しのごの言わず 初めてみて欲しいです 
 
 
甲状腺について もうちょい詳しく 話しておいた方がいいなぁ と
 
感じているので 甲状腺と脳の話を 続きます
 
 
これこそが 糖が欲しい理由と 塩を欲する理由だよ〜
 
 
 
 
 
Love V

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