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電子のフローと生命

電子の流れ(電気の流れ)の重要性

生命体は、電気現象ならば絶え間ない電子のフロー(流れ)がなければなりません。電子のフローがないか滞ると、たちまち私たちの「健康の場」が維持できなくなります。

生命体にとって電子のフローがなくなるのは、電気エネルギー(電子)そのものがなくなった場合です。私たちの体で言えば、糖がなくなった場合です。

電子が滞ると、電子のフローが妨げられるため「病気の場」を形成します。電子が滞るのは、生命体が必要とするエネルギー以上の電子の供給があったときに起こります(もちろん、生命体は、その場合の余分な電子を除去する手段を持っています)。

また、電子のフロー経路のどこかにダメージがある場合にも、電子が停滞して電気が流れません。現代社会では、プーファ(多価不飽和脂肪酸)を代表とするシックネス・サブスタンス(病気の場を作る物質)が電子を渋滞させ、病気の場を形成します。

いずれにせよ、電子が常に滞りなくフローしている(=糖のエネルギー代謝が回る)ことによって、つまり電気エネルギーが流れることによって、生命体の構造・機能が維持(形態形成維持)されているのです。