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Naturopath. V

都会の絶望と未来への一歩

みなさん こんにちは   代替医療師Vanilla です

 

治療の世界でも、

 

毎日の生活の中でも、

 

本当だったら、こんな選択肢が可能だったらいいのに。

 

という理想論があります。

 

 

10歳の頃、世の中の仕組みにがっかりしてから、

 

じゃぁ 何が変わればこの虚無感がなくなるんだろう。。。って

 

生きるからには、指標が必要だった私の模索に

 

終わりがないと知った時から 

 

この理想論はどんどん遠のいて、

 

ある意味手に入らないかもしれない「夢」みたいなものになってしまったな、

 

と思いますわ。。

 

 

おそらく、これまで普通に世の中のメディアを受け入れ、

 

何が常識なのかを刷り込まれてしまっている人たちに比べれば、

 

選択の幅はとても広いとは思うけれど、

 

私が理想的に考える「生き延びる力」って、

 

たぶん限りなく原始人に近いのかもしれません・・・

 

でもそれって 普通に都会に生活してきた人には

 

難しいんだよね 

 

 

このコロナ騒動が起きてロックダウンになってから、

 

一時期 鬱っぽくなってしまって

 

漫画を読み漁ってたことがありまして

 

(今もその癖が止まらないっ!!!爆)

 

その時に、非常に現実的な漫画に出会って、

 

すごくスッキリした気分になれたのよね・・・。

 

そこで描かれているのは、人間が本当に何もないところに

 

身一つで放り出されたら、

 

人はどういう行動をとって、

 

どう徒党を組んで、

 

生き延びようとするのか?

 

という、とてもシンプルで、希望よりも むしろ残酷で、

 

結構ざっくりと 心をえぐられるストーリーのものです。

 

 

限りある自然の食物をどう採取し、守り、分けるのか?

 

人間だけで? いやいや そこには他の生命体もいるでしょ

 

身内だけで? いやいや そこには他の家族もいる

 

綺麗事じゃすまされないし、

 

こんなこと自分には起こるわけがないって、

 

きっと多くの人が思ってる。

 

でも、そうかな。

 

常日頃、私の身近な講義を聞いたり、質問道場聞いてくれている人は

 

知っていると思いますが、

 

他者を傷つけず、

 

他者に傷つけられず

 

本気で生き延びるなら

 

「野生のサバイバル能力」が遠くない将来必ず必要になってくる。

 

 

そのスキルを支えるのは、技術じゃないよ。

 

体力、知力、精神力。全ては、エネルギーが源だね。

 

 

自分の状況を、誰かのせいにして、何かのせいにして、

 

文句をいうばかりでは、助からない。。。。

 

だって それでは 何も変わらない。

 

助けてはもらえない。

 

自然に淘汰されてしまうし、すごく悲しいけれど、

 

そういうマインドで生きる人には、

 

その苦しみを乗り越えるより淘汰される方が楽なのかもしれない。

 

日本での自殺者が今ものすごく増えているのも・・・

 

そこに闇があるのではないだろうか。。

 

 

「そんなサバイバル能力なんて持ってないし、立ち向かっていけない。」

 

と がっくりして、絶望する人の方が きっと圧倒的に多いと思いますが、

 

でも、まだできることはある。

 

 

何かが本格的に起きるまで知らんぷりして、

 

腹の底には絶望を抱えながら 

 

今まで通り変わらず生きていくんじゃなくて、

 

 

自分の持ちうる選択肢を増やすこと。

 

知らない世界を知ろうとすること。

 

知らないことを知るには、ストレスが伴いますから、

 

やっぱりストレスに対応する力を備えること。

 

小さなストレスからでいいのだよ。

 

蓋をし背中を向けることをやめて、向きあうこと。

 

知ることで、やることやしたいことは増える。

 

 

「できない理由を探さない。」と決めさえすれば、

 

それらを実行するための手段を考える。

 

実行するためのエネルギーを増やす。

 

「エネルギーと司令」だよ。

 

講義で うるさく言ってるとこね 

 

 

 

自分の今できることと 理想論を、時々は擦り合わせてみて

 

自分のいた場所から 歩き始めたことに Respect があっていい。

 

 

気がつけたことが 最初の大きな一歩であることは間違いないよ。

 

 

気がつけない、気がつきたくないマインドが 

 

この世界をさらに悪化させるんだもの。

 

悪化のスピードは、小さくても反対にスピンする力の集合によって

 

少しずつ重しをかけられるよ。

 

止まることはない・・・のは残念だけど、それが現実。

 

 

さて、私だって このままシンガポールにいれば

 

ワクチンを打つしかないかもしれないでしょ

 

じゃぁ どうやって対応しようかね? という自問でしょ。

 

 

抵抗に限界がある時には も 考慮に入れ

 

次の選択肢も広く持っていかないとね。

 

 

私が・・・糖を勧めるのは、ここに選択を広げる「鍵」があるから。

 

万物のバイブレーションの個性を知ることで、どれかの「ドア」は開く。

 

 

 

またしても意味不明かも。汗。

 

わかる人に伝わりますように。

 

 

 

 

 

ちなみに・・・漫画のタイトルは うーん 

 

女の人には結構ヘビーな漫画だろうなぁと思うと 

 

シェアするの悩んでしまった。。道場ででも呟きますわね・・・

 

Love V

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