1. HOME
  2. ブログ
  3. イオンのことは 水素 と 電子

Blog

ブログ

Naturopath. V

イオンのことは 水素 と 電子

体にはルールがあります。

医療に関わる多くの人が、体とは非常に複雑な免疫機能を持っている、と

よくぼやかれていますが … そんなことはありません。

体は、この命をこの場で限りなく最適に、

かつ最大限に生かし抜くことに全てを尽くしているだけです。

そこには、非常にシンプルなルールがあり、

それは古代の時代から変わっていません。

そのメカニズム通りにしか働いていないということを、

理解しさえすれば、どんな体の状態にあっても、

やるべきことは自然に見えてくるものです…

そして その働きの邪魔をしない 多少の忍耐が必要です

今の人は 『薬の15分解決』の魔法に 慣らされすぎているので

とにかく 『待てない』 人が多いのは 問題ですね・・・

その辺の 話は 体のメカニズム という お話でいつも

口が酸っぱくなるほど お伝えしている 時間のルールのことです。

 

今日は 水素 と 電子の 入口の話です。

例えば東洋医学的な観点において仮説とされているような経絡の「乱れ」、

すなわち それは

電子と電気の流れが乱れているということでもありますが

ただ 漠然と 『乱れ』という捉え方だけでいるから

怪しく聞こえるだけなのよ。

代謝エネルギーのメカニズムを理解すれば、

不思議でもなんでもないことは明白です。

電子の流れが 乱れていない状態とは 何か を知り

乱れる原因の 電気的な要素を 知ることで

乱れる原因を 特定していくのです。

エネルギーの代謝をはじめとする すべての体の反応は

電子を媒介にして 行われるからです。

そこには 良いも悪いも ありません。

 

そして 電子という マイナスの極性を持つものが

たくさんあればいい というわけでもありません。

ここが おそらく 多くの人が 間違えて捉えている点かもしれない

2元の世界で 陥りやすいのは 善悪の刷り込みによる

良いものの 定義です。

どちらかが良い と思い込むのは 健康業界の

非常に 危ない点だと なんども指摘しているつもりです・・・

極端に 走り過ぎることで 妄信と 新たな病態への道が広がります

電子や水素 が 素晴らしい という 発想が どこの着地点で

なされるのか?

そこを 理解しないままに 極端に 何かにすがろうとしないことです。

そもそも 電子と なんの水素を持って 素晴らしいとするのか?

そこに 誤解がないか 知っておくこと。

 

電子をたくさん 貰えばいいのか?

もらうだけじゃ ダメでしょ ってところが 抜け落ちてるー

もう一点は

電子をもらったとして あなたが または その会社が考えるような

電子交換の場 が 理想的にそこに用意されているという保証がない。

全ては その 環境のあり方に 左右されます・・・・

体内の環境でもあるし

外部の環境でもあるよ

電気的なね

そこに 気がつかないと!

 

 

あなたの体内の 電気の流れ方は 何で決まっていると思うの?

いつも 問題提起ばかりですが

自分で 考えて見る ということを まず やってみないとでしょ

このまま すぐに 誰かに 聞きに行かないように。

なんでだろ??? 

と わからないなりに 考えてみることが大事なのよ。

有名な先生は こう言ってました! ってのは なし。

人の意見は 私も とても参考になりますから 時々

眺めに行きますよ

そこで 自分ツッコミしながら そこで展開している理論を

一度 その理論展開している人の 立場や 見方に立って やってみるんだよ

そこから 取り崩すしてくの。

おかしな点を。

 

 

「いやいや そこは違うよね」

とか

「ほー そうきたか でも そうだったら これはどうかな」 

とか

自分で その人になった気分で 一人ディベートですよ。わはは

見える事象は あくまでの どこからからの アスペクトでしかないことに

気がついて欲しいなぁ

どこからも 眺めるくせを 持つことです。

俯瞰力。ということの意味は なかなか 自分で とおくに立つ練習を

して行かないと 身につきませぬよ。

えーっと 違和感がある時こそ チャンス!!

 

Love V

関連記事