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Naturopath. V

その調理器！テフロン加工？

（こちらの記事は2020-01-28に書かれたものの再投稿となります）

 

みなさん　こんにちは　

 

ダイエットコーチング　もしている　代替医療師Vanilla です

 

 

さて　全開の記事　右矢印　調理器具と毒性物質　で　

 

紹介しました実話ベースの映画

 

『DARK WATERS 』のストーリーを　他の方の記事からなのですが

 

紹介しておきたいと思います。

 

映画がいつ日本で放映されるか　わからないしね・・・・

 

 

まぁ　ほとんどのご家庭で現在も使っているかと思います　

 

テフロン加工・フッ素加工のフライパンなどの調理器具

デュポンが60年隠蔽してきたテフロンの有害性

 

PFOA（ペルフルオロオクタン酸）に有害性が認められたということは、

 

とても深刻なことです。

 

PFOAはフッ素樹脂のことを言いますが、このフッ素樹脂は

 

一般的なフライパン全てに使用されているだけでなく

 

身の回りの日用品にも　たくさん使用されています

 

子供のおもちゃとかもね・・・涙　

 

 

PFOA　フッ素樹脂の有害性とは具体的にどんなものなのでしょう

 

甲状腺機能障害

ガン

肝臓機能障害

リーキーガット

リーキーによる身体中の炎症反応

不妊

死産・奇形

エストロゲン過剰作用

コレステロール問題

 

これらの疾患にかかった　また

 

これらの病気で亡くなった　等の訴訟が

 

3500件以上　損害賠償裁判で、デュポン社に対して行われて

 

デュポン社の敗訴。が決まったのです。

 

まだ　引き続き訴訟は続いてはおります。。

 

デュポン社はテフロン生産で利用されるPFOAの有害性を

 

知らなかったわけではありません。

 

デュポン内部では、１９５７年から問題視され

 

少なくとも１９６１年の時点で有害性があることを認識していたのです。

 

マウスやウサギを使った動物実験が行われ、

 

PFOAを与えたマウスやウサギの肝臓が異常に肥大し

 

機能障害を呈したことが記録として残っています。

 

また、この後には人体実験まで行われています。

 

ボランティアを募り、何とPFOAを混入したタバコを吸わせ、

 

体に起こる反応を調査。 

 

最も多くタバコを吸った10人のうち9人に悪寒、腰痛、発熱、咳などが

 

みられ、まるで感染症にかかったような症状が起こったのです。

 

こうした実験結果が出てもデュポン社はテフロンの製造をやめることは

 

ありませんでした。

 

理由は当然、そこで生まれる膨大な利益のためです・・・。

テフロンはドル箱だったために、この事実を隠してきたのです。

 

 

こうした実態を隠したまま年月が経ち、さらに多くの被害が出ました。

 

 

まずはデュポン社の従業員の子どもです。

 

当時妊娠していた７人の従業員のうち　２人の赤ん坊に

 

奇形が出てしまったのです。

 

鼻の穴が片方しかなく、目に特徴ある奇形が生じました。

 

英語の　PFOA C-8 の惨事記事ですが　こちら

 

その一人は デュポン社で　働いていたという事実を

 

隠滅する手はずが取られています。

 

他にもいくつかの先天性の発達障害が起こることも

 

もう　わかっていることです。。

 

 

これだけ危険性のある　テフロンの製造過程で出た廃棄物は　

 

埋め立て地に捨てられ、

 

工場近くの河川には工業排水を流し、

 

さらに工場の煙突からは有害物質を含む煙を出しました。

 

 

この結果、近くの農場で飼育されていた牛に大きな被害が出ます。

 

川の水を飲んだ牛が　憔悴し始め　奇怪な行動をとるようになり、

 

やがて　ある農夫の牛280頭が死亡しました。

 

この牛の死体を解剖すると　牛の内臓は鮮やかな緑色に変色していた

 

という記録まで残っています。

 

PFOA　は　それ自体が有害であることはもちろん、

 

体内では　分解もできなければ　体外に排出することもできないため、

 

体の至るところに溜まり続けます。

 

特に、肝臓や腎臓などの　解毒器官に溜まり

 

完全な機能障害を起こし　

 

死にいたることになるほど危険なのです。

 

 

この工場のあった　ウエストバージニアでは　水質が恐ろしい

 

濃度で　PFOA で汚染されていたことは　いうまでもありませんね・・

 

 

さて　テフロン加工された調理器で　食事を作れば

 

そこに　熱が加わり　食材そのものに　流出していきます

 

テフロン加工のフライパンは　あまりに一般的すぎて、

 

（それほど　売れたのです・・・・）

 

それで作った料理が有害だとは　誰も思いもしなかった。

 

現に　日本では　未だに　この危険性を　知りもしない人が

 

あまりに多いのです。

 

毎日の　家庭での食事が原因で　体に有害な物質が

 

溜まるだなんて　ほとんどの人が気がつかないのです。

 

 

気づく時は、恐ろしい病気や出来事が自分の身に起きた時。

 

 

これは　視覚的に映画で　見て欲しいと思いますが・・・

 

もしかしたら　放映されないかもしれませんので

 

ざっとした　流れを　読みたい方は　こちらのサイトを

 

どうぞ　右差し　『ダークウォーターズ あらすじ』

 

訴訟は　２０年経ってなお　まだ続いております

 

すごいなぁ　この　ロバート・ピロット弁護士　私とほぼ同じくらいの

 

年齢の方ですが　すごく勇気を　もらえました

 

これだけのこと　できないよなぁ・・・・

 

真実を知るのは　今の時代では　あまり簡単なことでは

 

ないと思いますわ　　悲しいですが　

 

でも　そこに立ち向かう人もいるということ。うん

 

 

日本でも　放映されますように。

 

続く・・・・

 

 

Love V

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