３大栄養素とミネラルの新たな眺め方。
『３大栄養素とミネラル』について
糖
脂質
アミノ酸
ミネラル
この４つは、生命維持する上で欠かせないものたちですが、
どう必要なのかを今一度眺め直してみましょう。
私たち人間という生命体は、
体という構造（形）これは、見た目格好また
内側にある臓器も含めて『箱』があって、
この箱を操るための司令と
その司令によって動くためのエネルギーが必要です。
＊ 体という箱があること
＊ 体というその箱を動かすエネルギー
＊ どう動かすか決める司令
この３つを実現させるのに、欠かせない立役者たちが
先ほどの ４つです。
糖・脂質・タンパク質・ミネラル（特に塩）
箱（体・臓器・細胞）を作るには
タンパク質であるアミノ酸群が必要です。
細胞も、臓器も、肉体もタンパク質が基盤。
これらを上手にくっつけたり隔させたり、
司令のルートを作るのにも欠かせないのが油である脂質です。
ここが適度に『飽和脂肪酸』度が高い方が 酸化しにくいし
他と下手にくっつかない、つまり、壊れにくいことは 分かりますよね。
そういう理由もあって、糖が余ると変換されて保存される脂肪酸は『飽和』です。
崩れにくく 酸化しにくく 安心です。
こういう細かいことに気が付いていくと、全体を眺めたときに、
なるほど なぜこの４つがうまく必要とされているのか
納得した上で理解できるんだけどね。。。。
クリーンでシンプルな単糖である ブドウ糖と果糖は、
炎症になるゴミを出すことなく、
またゴミの材料になりにくいエネルギー材料です。
３大栄養素を勉強したときに学びませんでしたか ？
糖は、エネルギー材料。サブの仕事で体の構造（脂肪）になる。
脂質だってエネルギーを作るし、量も多いよ！ っていう意見も分かります。
でもなぜ、脂質の方がエネルギー生産量が多いんだと思います ？
生きていく上で 周囲（もの、食べ物、人、環境）から受けるストレス対応する
最初のストレスホルモンである「アドレナリン」で血糖値あげても
材料が足りなかったからでしょう？
そもそも 使われないような邪魔もあったよね （前の記事参照）
『糖代謝異常』
ストレス対応、このエネルギーじゃ無理だなぁ っと
体が決めたので、次は「コルチゾール」出して、
もっとたくさんのエネルギーくださいっ、対応エネルギー足りませんっ
ってことです。
このとき使われるのが 脂質 そして タンパク質です。
はい、３大栄養素で勉強したように、脂質とタンパク質のメインの仕事は体という構造作りで、サブが緊急のエネルギー材料担当です。
この３大栄養素の 主要役割とサブの仕事を
間違わないように理解しておかないと、
体の中で起きていることは生命体を維持するために
頭を使わないで勝手に起きているので、
頭（知識・情報・刷り込み）と本当に起きている体内での実態との間に
ギャップができちゃうのよ。
（情報にとらわれて）健康なことをしているつもりなのに、体は元気じゃないってことが起きる。
その健康チョイスが
３年後のあなたに 慢性疲労感、アドレナルファティーグ、気持ちの抑揚が激しい、などから始まって、
甲状腺機能障害、生理不順、不妊と続いて導いていきます。。。
５年続ければ、もっと深い病態にいるんじゃないでしょうか。。
自己免疫疾患は、この視点から見直せば、
自分の免疫の狂いから生じる問題でないことははっきりしています。
『体は、間違わない。』
あなたを生かすという目的だけで動いています。
そのための仕組みであり、構造と役割です。
そして、そのルールはシンプルかつ、電磁気・磁界と
切っても切り離せない関係です。
ここで、塩をはじめとするミネラルがなぜ大事かも、クローズアップされるのよ。
エネルギーの確保。
エネルギーの使い方。
ミネラルは、このどちらにも使われます。
電子の道筋を決めるものです。
その極性を利用されて、司令の発動に活用されるのですわ。
うーむ。話が広がりすぎてきましたかね・・・
脂質のチョイスは・・
構造の上でも、
エネルギー確保の上でも、
司令においても 非常に慎重になって欲しい問題です。
ー 倒れにくい構造を作る
ー ゴミを出さずにエネルギーを作る
ー 司令を渡るべきところに渡す道筋を作る
この３つを実現する脂肪酸を選択しないとねっ話。
まぁ 懲りずに少しずつ綴りま〜す♡
Love V
