糖と エネルギーと 健康 ★
体の全ての仕事や働きには、
当たり前のことだけど、エネルギーが必要です。
エネルギーを作るには材料が必要です。
エネルギーの材料は、糖と脂質とタンパク質です。
でも、脂質とタンパク質は エネルギーはバックアップ用。
糖が そもそもは主役です。
◇ どんな糖だと、材料になりにくいのか ?
◇ どんな環境だと、糖が材料になれないのか ?
◇ 糖じゃない脂質やタンパク質が、材料にされるときは
どんな環境のときなのか ?
つまり 糖が材料になれない ということが起きると
糖は余るけれど それは
糖が材料になるのを邪魔されているからの結果に過ぎない・・!
『体は決して間違えない』と、口が酸っぱくなるくらい
20年もの間 つぶやいておりますが・・・
その「間違えなさ」がどこにあるか? というと、
「種の保存」です。
体はこの肉体を持って、
今あるここで 次へのバトンタッチをしていくために、
生き残るためにサバイバル、つまりは、
その環境に せいいっぱい適応し 命を つなぎますわ。
それが全てなのです。。。
間違えることはありません、サバイバルしていくだけ。
前に倒れ過ぎれば、後ろに引き戻そうとする。
後ろにのけぞり過ぎれば また前に傾倒する
そうやって その真ん中を保とうとする力を持っているのよ。
それでもまた 情報を信じ過ぎて 前に倒れ続けるようなことを
無知な自分が選択し続けて 体に強いれば、
そこに抵抗して
後ろに反転させようと 頑張るのはエネルギーの無駄使いだもの。
今度は
前倒れのまま、なんとか維持するほうを強いられる。
体って すごいのよ エネルギー量は決まってるから
そのエネルギー量で できることを
そこで、とことん 限界まで頑張るのです。
エネルギーが少なければ、その少ないエネルギーで
どこまででも頑張らせるし、
それ以上エネルギーがうまく作れなくなったら、
体のあちこちを壊してさえ、材料を調達して
命を繋いでいるのよ。
そんな体のことを思いやってみない?
考えるだけで、泣きそうになる人もいるのではないかしら。。。。
思いやれるのなら、今度は精一杯の力で、
エネルギーを増やせるように、努力してみようよ。
前倒れのまま、力つきていくのも、実は 自然淘汰の力かもしれません・・・・
自然の世界は、厳しいのです。
生き抜く為には、自分のセンサーを働かさなければ、誰も助けてはくれません。
あなたを、そしてあなたの子供を
知恵をもってサバイバルさせるのは、実感をともなった体験にほかならない。
これだけ 健康になると 言われることを やってるのに
その辺の人より 健康じゃないなら おかしいんだって
私だって、いまの知恵を最初から持っていたわけじゃない。
おかしいな、という体の声を 常に聞き続けることを実践しているだけなのよ。
左脳が拾ってくる誰か著名な人のただの言葉じゃない
口にした、触れた、匂った瞬間に感じた
そのちょっとした「おかしいな」や「気持ちいいな」が、
あなたのもっとも信頼できる武器なのです。
甘いものが欲しい という 本能的な衝動は 間違えていない。
その甘いもののどれを選択するのか が 今の時代では重要なだけ。
何より、合成の調味料や香料に侵されて
感覚が麻痺している人はすくなくありません。。。
田んぼに触れて、海にジャンプして、河原でごろごろ過ごしてみる。
センサーは結構正しく作動していくと思うよ。
その口にした蜂蜜でさえ、「あれ?美味しくない」、と思うものがあるはず・・・
それに、私が美味しいと思う黒糖ばかりがマーケットにあるわけじゃない・・・
それが、いまの世の中の現実でもあるよ。
難しいかなぁ。まぁ、気長にいきましょう
Love V