糖が ウイルスを吸着して破壊する!
(こちらの記事は2020-03-12に書かれたものの再投稿となります)
みなさん こんにちは 代替医療師Vanilla です
糖のことについて ちょいっとだけ 小話的に
説明書きしておきます。
単糖 とは「グルコース(ブドウ糖)」と「フルクトース(果糖)」のことです。
崎谷医師が 面白い論文を取り上げて記事を書いていましたね
糖がウィルスを吸着して破壊するっていうリサーチが上がってましたわ。
以下に記事を 抜粋・リンク貼りしてあります。
いいですねぇ ^^ 糖がこれだけ悪者扱いされてきた中で
こういうリサーチがあると ホッとしますわ。
ここでの 糖の良さは、ウィルスそのものを 細胞に到達する前に
捕獲して破壊してくれるっていうことです
はい、大事なのは、「どの糖?」ってことも いつも
意識化に置いておいて欲しいです
ここでの 糖は オリゴ糖。
こう書くと 問題になるのは じゃーオリゴ糖ばっかり
摂取しようっ になるんだけど
いやいや 取りすぎはここも禁物です。
かかったなぁとか 喉痛いなぁ とか なんとなく微熱ぽいとか
そういう症状があるのなら オリゴ糖を少し摂取しつつ
もっとも大事なのは、
やっぱり 単糖である ブドウ糖とフルクトースを活用して
こういった 毒物だったり 侵入者に対する攻撃のための
力(エネルギー)を増産して エネルギー自体を増やすこと。
ってことかなぁ
免疫細胞のことは 「免疫アップ」に騙されないシリーズに
書いていきますけど 免疫細胞を動かしているのも エネルギーですよん
さて 昨日の13か条であげた 一つ一つは、どれも 繋がっていて
実行することで 手に入れられるのは 何かと言うと
ストレスで起こる反応に対処できる体です。
今いる環境から入ってくる
異物(ウィルス、細菌、真菌しかり)や毒(食べ物含む) または
影響を受ける(人間関係他)環境からの意識毒
つまり どちらも 体にとっては ストレス なんだけど
このストレスに 対応する時に生じる 生体反応の全てを
うまく 優先順位をたて 一つずつエネルギーを使って
滞りなく実行するには 十分なエネルギー量が必要ですから。
おまけで書いとくと
ブドウ糖だけでのエネルギー転換率
果糖だけでのエネルギー転換率 どっちも 30%強くらいですが
一緒にとることで 転換率75%以上になるってことは 蜂蜜本にも書いてます
この辺は 書き出すと長くなるので (難しくなるし )
ふーん そうなんだ って受け止めてくれているだけで良いと思います
オリゴ糖の入っている 今回のコロナ対策としての
蜂蜜は これですよ ハニーデュー ! 花粉も入ってないし
ブドウ糖の含有率も低いし IG値が気になる人には
ハニーデュー は ぴったりだと思うよ。
注意:腸のリーキーがある人は 要注意です。SIBO の問題あるよー
毎度オススメしている 粘膜強化(収斂)でなおかつ
在庫がすくないのが 申し訳ない・・・けど
間違えても リーキーの状態のある体に その辺のマヌカハニーを
せっせととらないようにね 滝汗
お近くの ハニーセラピスト(代理店)に お話会やら
行ってみてね。
以下 崎谷先生の記事 抜粋 *********
最新の研究で、なんと糖がウイルスを吸着して破壊することが報告されています(Science Advances, 2020; 6 (5): eaax9318)。
この糖はブドウ糖を環状につなげた環状デキストリン(cyclodextrin)。
この物質は、薬を細胞に届ける媒体として臨床研究されてきました。
今回、この糖質が、ウイルスが私たちの細胞に接する前に、吸着し、かつ破壊(virucidal)することが確認されたと言います。
コロナウイルスだけでなく、ヘルペスウイルス、RSウイルス(呼吸器合胞体ウイルス)、ジカウイルス、HIV、C方肝炎ウイルスなど種類の違うとされているウイルス全般に効果が期待できるとしています。
ちなみに、この環状デキストリンは、オリゴ糖です。
したがって、腸内細菌のエサになって増やすことになる(SIBO)ので、あまり
大量に摂取すると、エンドトキシンを増やして全身の炎症(=これが本当のウイルス感染症と呼ばれているもの(^_−)−☆)を引き起こすので、要注意です。
それよりも、自然の「グルコース+フルクトース」の摂取は、私たちの糖のエネルギー代謝を高めることで、感染症だけでなく、がんを含めた慢性病に最も効果的でかつ副作用がありません(^_−)−☆。
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原文は こちらの記事です
単糖の摂取だけでなく 糖は こんな風にも みんなの助けになるよー
ってことで ちょっとしたおまけ記事。
また続く・・・・
Love V