洗濯マグちゃんの裏事情。
みなさん こんにちは 代替医療師Vanilla です
先月末から洗濯マグちゃんについての 議論があちこちでなされていますよね。
「 マグネシウムでの洗濯には洗浄力なく意味ない 」
みたいなことを 政府がらみで印象操作が起きてるなぁ と
横目で見ておりましたけど
この洗剤業界にとどまらず、界面活性剤を使った『洗う用途のもの』
に関しては・・・・ものすごく大きな利権が働いております
「洗剤」「洗浄剤」いわゆる 日用品・化粧品に絡むものも同じです。
そもそも、コストがものすごく低いので利益率も高い。。
ざっと洗濯洗剤だけでも 9000億円以上のマーケットです。。。。
洗剤が買われなくなったら どれだけ困る企業がいるのかなんて、
過去に三洋電機に起きた 悲しい破綻への道 が はっきり示していますわ。。
・・・涙
2001年に『洗剤のいらない洗濯機』を出した三洋電機が、
いろんな問題を(わざと)起こされ、
資金的にもどうにもならない状況にさせられ、
パナソニックに吸収させされ
解体された 経緯を見れば・・・明らかです、、涙
この辺をがっつり書こうと思って
ここ数日これもまとめているのだけど、
全部書こうと思うと・・・どうにも こうにも政治の世界にまで話が及ぶので
詳しくは・・ちょっと壮大すぎて 全部は公で書けないかも 汗と
怖気付き中。
洗剤のいらない洗濯機にしても、
マグネシウムによる洗濯についても、
その消される経緯を俯瞰してみれば・・・
「お金がかからず自然にも優しい選択」が 阻まれているってことですわ。
その利権の背景話は誰かに任せておいて(汗)、
ここでは、そもそも洗濯物の汚れを落とすには、何が有効か?
という視点で話をした方が みんなのためになるのかなと思います。
さて、いわゆる「自然派」の人の掃除の手段に重曹って活躍しますよね?
それでは なぜ重曹で 汚れが綺麗になるのかって、
重曹は水に溶くと弱いアルカリ水(PH8.2〜8.5くらい)になるからですね。
有機の汚れって油汚れのように酸のものが多いので、アルカリ水で溶かされます。
ふやかされるっていうかね、落としやすくなるのよ。
このところ、しつこく世の中のものは全てが
電子の受け渡し だって話をしておりますが、
ここでもこの視点で、なおかつエレメントマトリックス的に
コアを中心に循環があるのだ、と
念頭に入れて眺めると分かりやすいと思いますわ。
中和し真ん中に戻す、という作業があると自然にも優しいのよ。
マグネシウムは水につけておくと PH10以上のアルカリ水 になりますわ。
重曹よりももう少しパワフルでしょ。
この力を使って油系の汚れを浮かし取るのだよ。
有機の汚れ、油系だとかそこに付随する臭いだとかは、
除去されます。
無機質の土泥だとか、石油系の汚れはこれじゃ取れないし、
テストみたいなものを検証するなら、その辺は理解しておくことです。
ちなみに・・・・・
(洗剤の良さをさりげなく主張しているテストをしている会社の背景・・・
取締役誰かとか調べれば調べるほどがっくりきます。
ひどいヤラセじゃないかー汗)小声。w
三洋電機の洗濯機も・・・まさに 電解水 とそこに 超音波 を
利用してふやかして浮かして超音波で飛ばす!っていう
汚れの落とし方だったんだよ。
洗剤・・・いらなくなるよね。
そこからひねり出されたマグちゃんの発想は素晴らしいと思うよ。
なので、それを商品にしてもらえたことは感謝だし、
そこから「自分でもマグネシウムボール使って洗濯できるかも!!」
という考えに結びついたのなら素晴らしい。。
自作のマグちゃんで洗濯してみては? という記事は
たくさん見つかりましたよ。
この記事 はとても丁寧で分かりやすいと思うので、
ぜひ参考にしてみてください。他にもあるけどね。
ちょっと心配なので、万が一消されたりする前に、
コピペしておくといいでしょう。
マグネシウムで汚れが落とせるよ、ってことは、
知っておいていいんじゃないかなぁ。
私も 使ってますよ〜! マグちゃんっ
ちなみに、コスメの世界も同じです。。。
界面活性剤がないと化粧品は作れない っていうのは大きな嘘。
クリーミーな乳液は 水と油を溶かす作用がないと作れませんが
そのクリーミー度が パワフルなものは、もちろん合成界面活性がないと
実現しませんけどね。 そもそも これ使うと 自分の皮脂バリアは
一気に溶かされて 洗い流されて スッカスカになるよ。
そんな危険なものは いらないんだってば・・・。
洗剤がないと汚れは落ちないとか、
洗顔料がないと肌の汚れは十分に落ちないとか、
それは、ただの刷り込みにすぎません。。。。汗
さて、皆さんは 肌にも環境にも優しいものを選択できる
という知恵を持っていますわ。
自分が確信を持って選ぶもの、
それは何ですか?
Love V