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Naturopath. V

国産でも 海外のものでも 安全じゃないものは 安全じゃない。

みなさん こんにちは   代替医療師Vanilla です

 

蜂蜜のことを書くと・・・

 

いろんな反応があって、そこでまた私もいろんな学びがあるのですが

 

毎度お伝えしたいことは、

 

「何の目的でどんな蜂蜜を食べるのか?」を

 

自分で認識しているかどうかです。

 

蜂蜜は・・・世界3大偽装食品の一つであることも毎度触れておりますね。

 

偽装というのは、蜂蜜そのものではない、ということ。

 

混ぜ物がしてあるとか、加工して違う品質のものになっているとか、

 

まずはここで引っかかるのです。。

 

 

ですので、まずは、シロップの検出がないか、

 

熱を加えて蜂蜜が変性していないかなど最低限のチェックが必要です。

 

そして次に農薬や殺虫剤、薬剤の検出がないかを調べます。

 

 

SAKURA印の蜂蜜の汚染問題は、もちろん海外の蜂蜜でも取り上げられていて、

 

この 五6七で有効だとされている「マヌカ蜂蜜」が脚光を浴びていますが、

 

その採蜜されるニュージーランドでさえ 

 

グリホサート含有 問題は見逃せません。

 

これは 右矢印 NZ のマヌカ蜂蜜に関する去年の記事

 

 

とはいえ・・・・日本の基準値がゆるいので

 

日本には海外で禁止のクオリティのものでも入ってきますが 汗 

 

この記事内にも書いてあるように、「どこに巣箱があるのか?」 は

 

安全な蜂蜜を選ぶ上で外せないポイントです。

 

 

今日は先ほど 13ハニーの養蜂家と恒例の月会議だったのですが、

 

最近 自分たちの持つ山の一つの隣側が売られてしまったそうで、

 

近く農地用に開墾が始まるから、その山は売って

 

また違う場所の山を買い直すことになったと嘆いていました・・・・涙。

 

農地に撒かれる農薬のせいで蜂たちが弱るし 蜂蜜が売り物にならなくなると。

 

 

日本産だから安全だというわけではないし、

 

海外だとしても懸念材料は同じです。

 

ただ農薬や 殺虫剤の基準値は、恐ろしいほど日本の規制は緩いので・・・

 

国内の蜂蜜は通常検査に出されることもなくビン詰めされ、

 

食されることが多いので、そこはいつも懸念していることです。

 

蜂がいなくなると、世の中の農作物はほぼ取れなくなると言われるほど、

 

花粉を運ぶ大切な任務(ポリネーター)を担う蜂ですが、

 

そこで取れる蜂蜜は自然農法の畑でない場所に放つのだとしたら、

 

食べるためのものではありません。。。

 

 

自分のエネルギー代謝もよく、持病もない、

 

疾患に対して薬剤の投与の既往歴もない、ということでしたら、

 

慣行農法農地やハウスの蜂蜜でも 

 

小さじ1杯くらいを楽しみに食べるのは問題ないかもしれません。

 

しかし 健康のために食べるものではありませんね。。。汗

 

 

蜂蜜がなぜ健康に寄与するのか ?

 

この主作用が「その抗菌作用によるものではない」と理解することで、

 

選択の基準も変わり、

 

みなさんの健康のサポーターとして蜂蜜を活用できると思います。

 

 

ちなみに 

 

マヌカ蜂蜜は UMF が高いほどたくさん食べてはなりません・・・・よ。

 

こういう記事くらいでは、

 

なかなか伝えたいことの100分の1も伝わっていない気がしますが、

 

健康の杖として蜂蜜がみなさんを支えますように♡

 

 

Love V

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