『糖よりも脂肪酸の害に注意!』
糖の重要性を説くのは
砂糖悪玉説があまりに常識化してしまった健康業界ではなかなか難しいところ。
ブドウ糖だとか 果糖だとかの 個性や「その場(体内、臓器、細胞の環境)」での
役割は知っておくに越したことはないのですが
砂糖、果物、ハチミツのことを 抵抗があるならあるで良いとして
症状の治癒を本当に望むのであれば とにかく食生活の中の油を見直すことです。
ときどき ものすごく勘違いして捉えてるのだな・・・泣
と、感じることがありますが
「ハチミツを食べる」ことが重要なのではありません!!
これはあくまでも 回復への早道の杖のひとつ。
自然療法の世界に長くいて
・治らないと悩んでいるその症状について
・何年もぶり返すを繰り返しているその症状について
・目の前で繰り返されるアレルギー反応について
・気分の落ち込みがどうしても拭えないような状態について
悩める多くの人が
健康に良いと信じて『良いと言われる何か』を
せっせと取り続けてきた結果としての体調の変化・変遷を 観察し
たどり着いたからこそ お伝えしたいのは
『油(脂肪酸)の摂取を見直すこと。』なのですわ。
しつこく言いますが 体は 食べたものでできています。
とくに タンパク質と油(脂肪酸)はその中心的な原料ですね。
◆体の中の構成部の脂肪酸はどんな油ですか?
┗(日頃から食べる油の種類はなんですか?)
◆活動量のほうが自分の代謝エネルギーよりも増えちゃった時に
使われる燃料の材料が脂肪酸になっていませんか?
┗(糖質制限やケトン体ダイエットのときはこれです。糖がない状態)
◆どんな油で調理したり、加工品をたべていますか?
┗(多価不飽和脂肪酸PUFA やトランス脂肪酸ではないこと)
◆精神的なストレスが通常より または 自分の代謝分より大きなっていませんか
◆タンパク質摂取を豆類に頼っていたり 少なめだなという状態ではありませんか
すこしばかり難しい説明は 過去の投稿でもシェアしていますし
ちょこちょこインスタライブでも配信していますから
ときどき投稿をのぞいてくださるとして。
上のような状態が長く(3年)続いている人は
体内で起こる炎症の頻度も増えますし 炎症の悪化度もあがります。
そして その油の種類によってここでも大きく差が出ます。
糖に抵抗があるのであれば
まずは
この油の種類を変える
または・・・・
油の摂取をやめる
または
摂取油を極力減らす。
健康のためのプラスを考えるのでは無くて
マイナスするというチョイスからスタートしてみてはいかがでしょう。
ただし、ご飯はぜひやめないでほしいです。少しでもいい。
本当なら白米だけでよいですし
玄米も食べたいのであれば 週に1回
または 最初のうちはしばらくやめておく。
ちなみに 白米に関しては これまた安全ではない白米もありますので
これは また今度記事にしますね。
果物やハチミツは 慢性的に悩む肉体と精神の回復にとって
非常によいサポーターになるのですが
体の作り替えがはじまって2、3年(早い人は1年半)経つ頃には
エネルギー代謝が回復するのにともなった
ゴミ出し的な不快さは起こる人が現代人には多いです
このときの 不快さのしのぎ方や 通り過ぎるまでの自然療法の杖を手に入れて
出来るだけ物質ではない調整(体内でのゴミをそれ以上増やさない)をしていけますように。
油の種類と摂取に気をつける または しばしやめる。
糖の理解ができる人は そこに クリーンな単糖をサポーターにする。
もちろんハチミツも『クリーン(農薬・抗生剤薬フリー』で
シロップなどの混入のないものを選んでくださいね。
またテーマ考えてインスタライブしますねー
仲良しの中 怪獣とるる怪獣w
Love V