マインドとの付き合い方
自分は不幸だ。
と思うのは
そこに不幸の材料があるのだって、意識下にあるからですわ。
「不幸」そのものは 「幸せ感」同様に、
自分の主観と意識レベルで決まります。
そういう人は、その不幸の材料さえなくなれば、
幸せになれるのだと考えがちです・・
あの人がいるから なになにできない
この病があるから なになにできない
仕事があるから なになにできない
または
この人がそばにいれば なになにできる
この病が治れば なになにできる
この仕事につければ なになにできる
さて
あの人やこの人も
この病や疾患も
仕事も責任も
なくなったら すぐに 違うものが置き換わるだけだし
手にはいれば すぐに 違うものが欲しくなります
幸せそうに見えるあの人みたいになりたいっていう
幻想というかなぁ・・・
幸せそうに見えるのは その背景にあるものは抜きにして
あなたの意識レベルにうつる いいとこ取りによるもの。
きっと その憧れの人の立場に立った途端に
こんなはずじゃなかった
これじゃ幸せだなんて思えない
って 気持ちになることも多いと思いますわ
不幸を嘆く人は つまるところ どこにいっても
犠牲者でい続ける。。。
でも その憧れのその人は
本人の意識とは別のところで
まさにその場で輝いて見えているにすぎないのよ
あの人がこういったから
あの人にこうお願いされたから
そういう保身の言い訳を用意してしまうかもしれないね
その選択をして その選択を実際に行動に移したのは
あなたなのにね。
「こんな私・僕なんて 誰にも理解しても評価してももらえない」
そういう思いに囚われている人は
きっと ずっと 評価してもらえない
『理解も評価もしてもらえない自分』が
デフォルトで染みついているからです。
さて 私は あまりコーチングの類を 勧める方ではありませんが
すごくフェアにバランスの良い俯瞰力で
意識やマインドの罠を説いている友人がおります
そんな彼には、人間の心の陥る罠について
私も しばしば 驚くようなヒントをいただきますわ。
慢性疾患がなかなか治らない、治りにくい人にも
ぜひオススメしたい。
治らない自分を意識してる限り 治らない。
例えば ２年半は治らない というマインドセットをしたら
２年半後は すごく良い状態 ここから先は 治る一方！
のイメージを持つこと
グラスの水は 半分しかない のではなく
グラスの水は 半分もあるのだ とも取れるよね。
そこには 良し悪しがあるのではなく
事実があって あとは それをどう受け取るのかだけ。
３年経って 治癒のスピードが追いつかないと思うなら
その実践していることが どこかで足を引っ張っているのです
だけど それさえ 失敗したんじゃなくて
うまくいかない方法を見つけただけよ。
今より 来年の今日。
来年の今日より 再来年の今日。
あなたの自然治癒力を 過信することなく 頼りにして
それを突き動かす エネルギー補充だけは忘れないようにね。
この投稿は似たようなものを 数年ごとにあげていますわね。
マインドとの付き合い方に迷ったら ガルとのオンラインも覗いてみてね・・・
あそこは・・・かなーり素の私とガルの普段の会話。とも言いますかね 汗。
あなたは誰ですか？
あなたはどうありたいの？
あなたの幸せはなに？
そもそも幸せってなに？
「〜がなければ」 と 「〜さえ手にはいれば」を
手放した上で 一緒に考えてみない ？
皆が心穏やかで ありますように。
Love V
