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Naturopath. V

豆と甲状腺の関係性 1

みなさん こんにちは   代替医療師Vanilla です

 

豆について 話したり 書いたりすると

 

結構 多くの方が シーン・・・・と 言葉を失っていきます 汗

 

それも仕方がないよね。。

 

豆は 自然派の人にとって タンパク源だと信じている人は多いですし

 

その辺 ちょいと 語弊がないようにしたいなと思いつつも

 

 

もし すでに体の状態が 過去に長い投薬歴があるとか

 

慢性疾患に悩んでいるような 背景があるのなら

 

やはり 豆類は 積極的に摂らない方がいいと思うのです。

 

そして

 

ここで たくさんの注意点を お知らせしておかないと

 

また誤解が生まれたり 逆に 極端な選択にもなりうるとも感じています。

 

 

あえて 先に書いておくならば

 

別に健康被害を受けていなくて 普通に代謝も高く

 

健康な人なら 豆も それほど心配せずに 適度に食事の中に取り入れるのは

 

問題ありません。。。

 

(毎日の過剰摂取は やはりお勧めできない!)

 

 

どんな環境に住んでいるのか ? と

 

どんな環境で取れた豆で どんな風に加工されたのか ? という点は

 

留意した方がいいポイントではあります。

 

 

さて 豆、特に 大豆が 良いのか悪いのか という

 

議論になる時 では その豆が持っている特性は何か ?

 

ということを 理解する必要がありますね。

 

 

俗にいわれている こんな効用がありますよ、は 置いといて

 

というのも 血液サラサラとか 女性ホルモンのバランス取るとか

 

この謳い文句そのものは 偏りすぎているし 本当に

 

意味がありません・・・・ 涙。

 

豆授業 しないとなぁ。。。。今日 書けるとこまでは 書きます。

 

 

さて 私が 

 

豆は 元気じゃない人や 慢性疾患・炎症を抱えている人

 

には 良くないよという 最大の理由は

 

 

1。甲状腺の働きを 損なう。 点です。

 

 

これをいうと すぐに ゴイトロゲンという甲状腺を腫れさせる物質が

 

まずは 浮かびます。が。。。。

 

 

その物質が良いのか悪いのかの議論は ここでもまた

 

 

どんな状態の豆のなかでの ゴイトロゲンなのか

 

ゴイトロゲンと他の物質との相乗的な作用

 

摂取する側の 人 の体内の健康状態

 

 

などが無視されがちなので どういう特性を持っているかを

 

まず 善悪論から離れてみないと これも意味ないかなっと

 

思っています。

 

 

 

ここで・・・メタトロン的な見方も一緒に

 

お伝えしておくと、つまり この豆そのものは どんな

 

電気周波エネルギーを持っていて

 

そのエネルギーは 今 私たちの体に どんなシグナルを

 

与える存在として 測られたか? で あって

 

 

成分やその物質そのものが 実際に 何をするか を

 

みるものではないってことを 伝えたいんだよね・・・

 

 

 

そうだなぁ 

 

人間の体って ある意味 オンかオフ でしょう?

 

交感神経優位だとか 副交感神経優位だとか その辺は

 

1999年に 安保先生が自律神経の大切さを説いて 20年以上して

 

やっと 普通の健康オタク系の人の意識には 当たり前 くらいの

 

知識として 認知されてますかね。

 

『バランス』とか 言われる所以も ここにあって

 

これがある意味 偏りを生み出すきっかけにもなってしまったと

 

今は思っています。

 

オンがいいとか オフがいいとか 

 

善悪で仕分けしようとする2元の世界に入り込んでしまった悪影響が

 

健康情報の世界でも蔓延ってると思うのですわ 涙

 

 

話を戻すと・・・・

 

「食べ物の中にある ゴイトロゲンという物質 を摂取すると 

 

甲状腺を腫らして その機能障害を引き起こす」

 

という 理論には、そこまで 同意しているわけではありません。

 

実際 他のどんな物質や成分についても 同じことが言えますが

 

その成分だけで その植物や野菜などができている わけではないので

 

どちらかというか 甲状腺の機能の抑制を引き起こす側の物質であるという

 

ことではあっても、豆やブロッコリー、アブラナ科の食材に入っている

 

それ自体の量が すぐに 大きな作用を引き起こすのかどうかと、そこまで

 

短絡的な答えになるとは 私も考えないよ。

 

そんなに毎日 大量に食べることなんてないでしょう ?

(過剰に食べるならば 何事も毒になりますよー)

 

逆も然り・・・・こんな体に良い成分が入っていますよーという食材は

 

これこれ あれこれです! って書かれてても 「別に その成分だけで

 

その食材できてないよ ?? 」と 感じるのと一緒ですわ。

 

食材に入っている成分は 合成のものでない限り 微量だし

 

ほかのものと混ざり合っての 結果 どんな特性のものなのか でしょ。

 

 

もちろん メタトロンで見れば 甲状腺機能障害を起こしている人にとって

 

この辺の食材が 引きおろすスピンの波動同調で 上がってくるのは 

 

あくまでも 波動の同調として示唆があるだけで 

 

別に その食材が悪いとか合わないとか

 

そういう意味でもありません・・・・。

 

ゴイトロゲン そのものには 甲状腺機能を引き下げるエネルギーが

 

実際にはありますが

 

その成分諸々 他のものも一緒になった 食材そのものが 集合体として

 

どんな波動エネルギーで あなたに影響を与える同調性を持っているか?

 

ということを知り、今の状態を 考察するのが メタトロンから

 

拾える情報で できるということです。

 

その食材が云々ってわけじゃない ってことは 

 

知っておいた方が良いです。。。どんな食材のグループで ?

 

という方向性での意識を持って眺めた方が 間違いがないと思うよ。

 

 

実際 ある特性を持ったグループの食材が上がってくれば 

 

甲状腺機能は 元気じゃないかもなとか 

 

甲状腺ホルモン バランス取れてないかもな といった 

 

考察ができる、ということには使えます。

 

 

でも ゴイトロゲンそのものは 熱調理することで ほぼその毒性は

 

処理されちゃうので それだけの理由で 食べてはいけないとか そういう

 

考え方にとらわれる必要はないのです。

 

(実際には・・・ゴイトロゲン問題より面倒なものがある )

 

 

ちなみに ゴイトロゲン含有食材には、

 

よく知られているもので 以下のようなものがあります。

  1. 大豆
  2. 亜麻仁油(アマの種子)
  3. たけのこ、さつま芋
  4. イチゴ・ナシ・モモ
  5. キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、白菜、カブ、大根
  6. ワサビ、クレソン、青梗菜、ルッコラ
  7. ほうれん草、水菜、小松菜
  8. ピーナッツ
 
これ、ざっと見てもらえれば メタトロンを持っている人には
 
わかりやすいのではないかな。
 
この辺がまとめて 上がってくることあるでしょう?
 
そういう方の エネルギー代謝だとか
 
血中の遊離不飽和脂肪酸だとか 糖代謝異常をここで
 
一緒に眺めれば 浮かび上がってくる病態ありますよね。
 
これらは ゴイトロゲンの問題だけでなく
 
つまり 背景に 不飽和脂肪酸の問題と エストロゲンの問題が
 
介在しているんだよ。。。。
 
ついでに言えば 農薬問題もね。 汗 
 
ネオニコチノイド系 とか・・・ グリホサート とか・・・
 
もちろん 遺伝子組み換えかどうか まで。
 
 
そうすると イソフラボン 云々も もちろん 問題ですが
 
擬似ホルモン作用を起こす ホルモン問題は 食材そのものだけからではなく
 
環境問題からのものでもあるってことが わかりますかね・・・
 
 
さて 大豆は 豆類の中でも 脂質含有率が非常に高い
 
豆になります・・・30%くらいだったかな。
 
もちろん、ここは 多価不飽和脂肪酸ですし また ここには
 
サポニンとか・・・・
 
レシチンとか・・・・
 
乳化作用があって 発泡作用があって 
 
また この サポニンと 不飽和脂肪酸には レニン阻害活性の力
 
があることは 論文にもあるよ。。。。
 
血圧が下がっていいじゃないかーとかいう
 
そういう短絡的な 考え方で見ないことです 
 
 
これも メタトロン見れる人は ピンとくるかなぁ
 
レニン - アンジオテンシン - アルドステロン系
 
よく目にしませんか??

 

”” レニン – アンジオテンシン – アルドステロン系 

(reninangiotensin-aldosterone system: RAAS) は,

 

生体において 血圧調節や

 

体液・電解質の恒常性維持に極めて重要な役割を果たしている””

 

 

ここでは、血圧調整の力は 結果として生まれるもので

 

電解質の恒常性維持が 体内の生体電流に関係していることも

 

知ってて欲しいです。。。これ 波動に直結します。

 

この辺も 最近しつこく お伝えしていますから 学んできた人は

 

生体電流と生体反応における 代謝のメカニズムを

 

理解していれば サポニンと不飽和脂肪酸のセットが

 

どう 問題になるのかは明白ですね 

 

 

何が言いたいかというと

 

大豆の なになに成分が どう悪い とか そういう問題なのではなく

 

大豆の 内容成分 全てのコンビネーションで 何が起きるのか ?

 

そして その大豆そのものが どういった環境で 育てられたのか ?

 

どういう 環境で どんなプロセスで 加工されての ものなのか ?

 

また エンドプロダクト(商品として)どんな パッケージの中に

 

いれられているのか ?

 

これまた さらに ホルモン問題を引き起こすような フタル系の

 

プラに入っていないかどうかなど・・・・ 見落としがちな問題を

 

きっちり 認識しておくことです。

 

全てが 積み重なっての その口に入るもの。なのですよ 汗

 

 

一つの成分が いいとか悪いとか そんな問題ではないんだよなぁ・・・

 

遺伝子組み換えであるどうか となれば グリホサート まみれでもあるからね

 

とほほ。

 

 

これだと かなり難しかったかなぁ 

 

 

サポニンの毒性やら その対処の仕方とか

 

不飽和脂肪酸との コンビネーションの問題とか

 

まだまだ 追記していなくちゃならないことが たくさんあるので

 

続く・・・・

 

 

Love V

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