NLB- 「真の自己・解脱」とは何か?〜その2
操り人形師と操り人形――真の自己の発見
ここで、もう一つの重要な比喩を導入しましょう。
それは「操り人形師(puppeteer)」と「操り人形(puppet)」の関係です。
想像してください。あなたは操り人形師であり、
糸を通じて操り人形を操っています。
しかし、あなたは生まれてから
一度も鏡を見たことがありません。
あなたは、操り人形を動かし、
それを通じて世界と相互作用していますが、
いつしかあなたは操り人形と
自己同一化(identification)してしまいました。
あなたは、自分自身が「操り人形そのものである」
と信じ込んでいるのです。
操り人形は、絶えず壊れます。
常に修理が必要です。
糸は摩耗し、交換が必要です。
あなたは、この壊れやすい操り人形を維持するために、
絶え間ない注意と努力を払わなければなりません。
しかし、ここで重要な問いです。
あなたは本当に操り人形なのでしょうか?
いいえ、違います。
あなたは操り人形師なのです。
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