帯電が起こす不調
今日は昨日までとはうって変って清々しい朝でした。
湿気が下がると体感が随分違いますね。
この湿気と同じく、私がいつもお伝えしている生命場に影響しているのが、「電場」(電磁波)です。電場については電磁場協会の土田さんが日本の第一人者です。
また電場の影響を大地にアースするというアーシングの日本での第一人者はエハン・デラヴィさんです。
さて、今日は未熟児が過ごす新生児集中治療室(NICU)での興味深い研究結果が発表されていましたので、みなさんにシェアしたいと思います。
集中治療室に入ると何が一番目につくかといいますと・・・・
それは各種モニター類や治療器具。
それが24時間365日稼働していますから、集中治療室は強力な電場になっています。
もちろん、そこに入る人間も荷電(チャージ)されます。
そのNICUの未熟児が入っている保育器(インキュベーター)の電源を切ると、未熟児の状態が良くなったことから、今回の研究では、保育器(インキュベーター)の電源をアースして電場を取り除く実験を行いました。26名の未熟児(出生60日後)で行っています(Neonatology, 2017; 112 (2): 187 )。
その結果はどうなったのでしょうか?
なんとアースすると皮膚の電位(赤ちゃんの皮膚とアースとの電位差)が下がり、脈拍が落ち着いたのです。
皮膚で測った周波数は60ヘルツで、これは電子機器の周波数に一致していました。
やはり、アースがないと電子機器はかなりの影響を生命体に与えているのですね(慢性病の中には電磁波で引き起こされているものが多数あります)。
脈拍数が高いなどの自律神経の過剰な刺激が、未熟児の命を奪う壊死性腸炎のリスクを高めることが分かっています。
今回の結果からは、電場そのものが未熟児の合併症を引き起こす原因のひとつを作っている可能性があるということがいえます。
集中治療室では電子機器は必ずアースしないといけませんね。
おっと、これは私たちの日常生活でも同じです。
電源をつないだままノートパソコンを操作していると、必ず体調を崩しますのでご留意を(#^.^#)。
ちょうど9月3日(日)に大阪で再度、「場の理論」の講義を行い、その後、土田さんにこの電場についての講義して頂きます。
そしてアーシング協会のエハンさんを10月15日(日)のパレオ総会にお迎えいたします!
(※こちらは2017年に投稿された記事の再投稿となります。)
エハンさんは、アイスランドの大地633kmを裸足でアーシングして縦断されてきたばかりです。どんな話が飛び出すかワクワクしています!(^^)!。