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Dr.HIRO

『ビーガン・ミートは主食になり得るか?〜検証シリーズ』

 

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

インポッシブルバーガー、ビヨンドミートなどの植物をベースとした代替肉加工品(いわゆるビーガン・ミート)がこのフェイクパンデミックでも推進されています。

 

 

 

これらの植物性と呼ばれている代替肉は、極めて高度な加工食品の代表的存在です。

 

 

 

エコや自然でもなければ健康的でもありません。

 

 

今回は、このビーガン・ミートを栄養学的観点から見ていきましょう。

ビーガン・ミートには決定的に不足する栄養成分があります。

 

 

 

それは、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ビタミンB12やアミノ酸です。

 

 

 

特にタンパク質については、植物性のものは吸収も悪いため、ビーガン・ミートが動物性食品の代替にはなり得ないと論文にも出ています(Unintended Consequences: Nutritional Impact and Potential Pitfalls of Switching from Animal- to Plant-Based Foods. Nutrients. 2021 Aug; 13(8): 2527)。

 

 

 

さらに・・・・

 

 

 

 

代謝産物を分析した研究では、ビーガンミートと動物性食品の間には、栄養成分の違いが90%もある、つまり全く違う物質だということが報告されています(A metabolomics comparison of plant-based meat and grass-fed meat indicates large nutritional differences despite comparable Nutrition Facts panels. Sci Rep. 2021; 11: 13828)。

 

 

 

例えば、サプリメントとしても有名なクレアチニン、プロリン(コラーゲンの構成アミノ酸)、カーノシンやグルコサミンといった物質の代謝産物は、牛肉などの動物性食品でしか認められないものです。

 

 

 

これらの物質の欠乏は、認知機能障害、心臓血管障害、網膜機能、肝臓機能、筋肉合成や結合組織異常を引き起こします(Important roles of dietary taurine, creatine, carnosine, anserine and 4-hydroxyproline in human nutrition and health. Amino Acids. 2020;20:329–360)(Arachidonic acid: Physiological roles and potential health benefits—A review. J. Adv. Res. 2018;11:33–41)。

 

 

 

以上の研究結果からも、ビーガン・ミートの普及は、慢性病を加速させることはあっても、動物性食品の代替及び私たちヒトという種の主食になることはありません。

 

 

人類の歴史は、狩猟採集時代から穀物、加工食品、GMOの登場とともに、健康寿命が低下させられてきました。

 

 

 

そして、今度は代替肉という不自然な超加工品の登場がそれを後押しするのは間違いありません。

 

 

 

代替肉は、多数の毒性成分が原材料表示さえされていない超加工食品です。

 

 

 

昔はマヨネーズにも、ココナッツオイルと卵が使用されていました。

 

 

 

現在は、これがGMOのキャノーラオイル(プーファ&グリホサート)とフェイク卵に代わっています。

 

 

「植物性―」という耳あたりの良い言葉に騙されてはいけません。

 

 

 

これは、単なる「フェイク・ミート(fake meat)」です。

 

 

 

変な加工が施されている不自然なものは、頭ではなく、「ガット・フェーリング(内臓思考)」で判断して頂ければ、間違いは起こらないはずです(^_−)−☆。

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