『“感情がない”人ほど感染症に罹りやすい理由』
心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。
現代社会では、感情のない人間を大量生産しています。
特に高学歴や世の中で成功させてもらっている(笑)人たちは、特にゾンビ化しています。
感情がないと人を含めた生命体の痛みが感じられないので、どのような残酷なことも、表情一つ変えずにできます。
日本でも、この100年間は、世界の権力者の言われたとおりに支配層(日本が嫌いな人たち)が残酷極まりない圧政を敷いてきました(日清・日露・太平洋戦争・・・・金融ビッグバン〜種子法改正)。それは、自殺者が急増している現在まで何ら変わりません。
さて、新型コロナウイルスなどの感染症の悪化を促進する物質に、「セロトニン」というホルモンがあることを過去記事でお伝えしました。
最新の研究で、セロトニンの濃度を低くすると、個人の感情の表出が見られ、個性が出ることが報告されました(bioRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/789669)。
これは逆に言うと、セロトニンは、権力者が望む感情がないゾンビを作り出すということです。
ゾンビには夢も希望もなければ、情熱などありはしません。
あるのは妄想と幻覚だけです(統合失調症の幻覚はセロトニンが原因)。
愛のない家庭環境で育つと、セロトニンが上昇し、無感情の人間になります。
これが日本にも急増している凶悪犯罪の最大の原因です。
しかし、こういった現代人の支配者と大衆に多いゾンビ化した人間は、セロトニンが持続的に高濃度なため、感染症には罹りやすいのです。
私たちは、感情を持つことが悪いことで、思考を磨くことが良いこととずっと洗脳されてきました。
これも権力者の常套手段である “紅組と白組の競争喜劇”に過ぎません。
リアルサイエンスでは、感情は思考の基盤であり、思考という不安定なエネルギーを安定化させる重要な作用をしているのです。
エモーショナル・マーケティングというような悪辣な手法があります。
これは感情を操作して、洗脳しようとする古典的詐欺とされていますが、実際はそうではありません。
この手法はみなさんの“思考(マインド)”を操作して洗脳するのです。
感情や情動がしっかり土台としてある人には、すぐに詐欺と見抜かれます。
感情がない人ほど、“情報”で操作・洗脳されやすいのです。
また、不安や焦燥感といったものも、感情や情動が作動せずに、思考(大脳皮質)だけが分離した状態に起こる現象です。
感情や情動がしっかりと作動するには、糖のエネルギー代謝が回ることこが前提であり、セロトニンが高まる状態では、このエネルギー代謝が低下することで、思考だけが分離されるのです。
つまり、感染症に罹りやすい(=セロトニンが高い)のは、不安定な思考(操作が容易)だけで生きているゾンビだということです。
愛情で満たされたワンちゃんは、現代人よりもはるかに感情豊かです(^_−)−☆。