『負のスパイラルはなぜ起こるのか?~クモの飛翔』
心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ― ヒロです。
みなさんは、SNSで渦巻く負のエネルギーに巻かれていませんか?
先日、有馬陽子先生と興味深い話になりました。
マイナスのエネルギーはプラスのエネルギーの周囲にたくさん密集していきます。マイナスが密集してきます。これが負のスパイラル。
つまり、人(プラスの電荷)の悪口を言うひと(マイナスの電荷)は集まる傾向があるということです。
サイコパス(マイナス電荷)は糖のエネルギー代謝が回っているプラスの電荷の人に引き寄せられるように吸着します。
まぶしく輝く人ほど、サイコパスを惹きつけるという事実も実は電気現象なのです(^_-)-☆。
私は現在のジャンダーレス社会(男性と女性の中性化)も、同じく電気現象だと考えています。
プラスマイナスの引き合う電荷がなくなった結果、引き合うことも強く反発することもなくなった状態だと考えています(もちろん、計画的なエストロゲン、プーファによる還元ストレスが直接の原因です。)。
自分の中でのネガティヴな負のスパイラルも同じ現象です。自分の中のプラス電荷をマイナス電荷で覆いつくす現象です(^^♪。
さて、私はたまに空を飛ぶというか移動できる夢を見ることがあります(^_-)-☆。
娘も同じ夢を見ると言っていましたが、みなさんはどうでしょうか?
ある種のクモは、数千kmも空中を漂うことができます。
しかも、地上から5,000mも高く飛ぶことができます。
これが鳥だと事情が分かるのですが・・・・・
鳥はあの力強い筋肉で羽を使って飛翔できます。
それでは、羽のないクモはどうやって鳥のように飛翔できるのでしょうか?
その答えを最新の研究結果で明確にしてくれました(Current Biology Volume 28, Issue 14, 23 July 2018, Pages 2324-2330.e2)。
クモはバルーニングといって自分の糸を風の流れに乗せて空中を移動すると言われてきました。
しかし、詳細な実験から意外な事実が分かりました。
クモは地球の電場を感じることができます。
地球の表層はマイナスチャージになっています。
クモは自分の糸を出すときに、マイナスチャージをためます。
そしていざ飛翔するときに、地上のマイナスチャージと自分のマイナスチャージの反発で起こる力(静電気推進力)によって、空中に浮くことができるのです。
実験ではクモを箱の中に入れて、箱の中の電場をなくすと、飛翔できないことが確認されたようです。
生命現象はすべて電気でできていると以前からお伝えしていますが、これもその傍証となるものです。
この原理を利用すると、クモのように軽い重さのものの空中飛行は簡単にできるでしょう。
自分のよく見る飛翔する夢もまんざら夢物語でなくなるかも知れません(#^^#)。
人間関係も生命現象の一部ですから、当然電気現象です。
重力というのも人間のファンタジーにすぎず、実は電気現象にすぎないことも後世では常識になっていくと思います(^_-)-☆。