『その油があなたの寿命を縮める〜健康常識があなたの心身の不調を招く〜』
心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。
『その油があなたの寿命を縮める〜健康常識があなたの心身の不調を招く〜』
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現代社会で「健康的」とされるオメガ6やオメガ3を含む多価不飽和脂肪酸（PUFA、プーファ）。しかし、この常識に潜む危険性をご存じですか？
実は、これらの脂肪酸の過剰摂取が、がん、自己免疫疾患、メタボリック・シンドローム、神経変性疾患、精神疾患、老化、不妊といった現代人の深刻な健康問題の主因となっているのです。
PUFAの裏の顔：知られざる酸化と毒性
飽和脂肪酸が安定して酸化しにくい「良質な油」とされるのに対し、PUFAは酸化しやすく、体内で猛毒のアルデヒドを生成します。このアルデヒドが、生体組織に深刻なダメージを与え、炎症を引き起こす元凶となります。さらに、プーファから産生されるエイコサノイドと呼ばれる化合物は炎症を加速し、慢性的な体調不良を引き起こします。
健康的と信じられてきたオメガ3の落とし穴
驚くべきことに、「脳や心臓に良い」とされるオメガ3（DHA・EPA）は、実際には酸化しやすさの最たるものです。酸化によって生成されるMDA（マロンジアルデヒド）などの有害なアルデヒドは、体内の酵素反応やコレステロール合成を阻害し、生命活動そのものを停滞させる可能性があります。私たちの「健康を守るはずの油」が、逆に生命の流れを止める結果を招いているのです。
健康神話の裏に潜む真実を暴く
本書では、現代医学や栄養学が推奨する「多価不飽和脂肪酸（プーファ）」が、実は私たちの心身の不調の主因であることを、最新の研究と豊富なエビデンスをもとに徹底解説します。
「健康のため」と信じていた常識が、あなたの寿命を縮めているかもしれません――。その真実を知ることで、本当にわたしたちの心身の不調を招いているものが何かを見極め、心身を健やかに保つための新しい選択肢を提案します。
真実はこれほど人気がないものだと痛感する代表例が、この油の真実です（人気のあるものは真実であったためしがありません）。
日本だけでなく、世界でもまだ油の真実が一般に知られていません。
今回は、私の既刊本が難解という人たちに向けて、図解という形でわかりやすくお伝えしております。
いままで何が真実か分からなかったという方は、是非この一冊を手に取られて、ご自身とご家族の心身の健康にお役立てください。
