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Dr.HIRO

『生理用品が危険な理由〜リアルサイエンスシリーズ』

 

 

 

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

最新の研究で、米国とヨーロッパ(ギリシャと英国)で購入した14ブランド、24製品の計30個のタンポンに、16種類の金属がどの程度含まれているかを調べた結果が報告されました(Tampons as a source of exposure to metal(loid)s . Environ Int. 2024 Jun 22:190:108849. doi: 10.1016/j.envint.2024.108849.)。

 

 

 

 

その結果、研究者らは、ヒ素、カドミウムや鉛など毒性のある12種類の金属が、検査対象となったすべての製品に含まれていることが判明しました。

 

 

 

 

 

鉛は、検査をしたすべてのタンポンから見つかったといいます。

 

 

 

 

ヒ素は毒物の王様と言われ、食品に混ぜて暗殺する用途に使用されてきたことは周知のとおりです。

 

 

 

カドミウムは日本の公害の「イタイイタイ病」を引き起こす、エストロゲン物質です(基礎医学『糖のエネルギー代謝と重金属』参照)。

 

そして、鉛は子供に脳神経障害を引き起こす有名な重金属ですが、絵の具にも含まれていました。

 

 

 

ゴッホの精神疾患の原因とも言われている重金属です([Implication of lead poisoning in psychopathology of Vincent van Gogh]. Actas Luso Esp Neurol Psiquiatr Cienc Afines. 1997 Sep-Oct;25(5):309-26.)。

 

 

 

 

 

女性の膣粘膜は、血管が豊富であることから、様々な医薬品や毒性物質が吸収されやすいことが分かっています。

 

 

 

 

 

実際に不妊(正確には中絶)作用のあるエストロゲンもクリームとして膣粘膜に塗られています(Vaginal Administration of Contraceptives. Sci. Pharm. 2021, 89(1), 3; https://doi.org/10.3390/scipharm89010003)。

 

 

 

 

 

したがって、長時間の接触を余儀なくされるタンポンに含まれる毒性物質は、膣の血管から全身の血管へと吸収されます(Intravaginal drug delivery systems. Am J Drug Deliv 1, 241–254 (2003). https://doi.org/10.2165/00137696-200301040-00003)。

 

 

 

 

そして、これはタンポンに含まれる毒性物質を口から摂取するよりも、悪影響を与えます。

 

 

 

 

なぜなら、口から摂取した毒性物質は、腸から吸収されて肝臓に運ばれます。

 

 

 

 

 

その肝臓で一部はデトックスされた後に、全身の血液に入ります。

 

 

 

 

しかし、膣の血管から吸収された場合、肝臓を通らずにそのまま全身の血液に入るからです。

 

 

 

 

つまり、膣から吸収された毒性物質は、デトックスされずにダイレクトに全身を循環して、全身の臓器に悪影響を与えるということです。

 

タンポンは一度に最長8時間にわたり、数日間連続で使われます。

 

 

 

 

 

それが、数十年間にわたって毎月繰り返されることを考えると、女性の不妊だけでなく、心身の障害を招く結果となることは想像に難くないでしょう。

 

現代社会では、こういった日常の毒性物質への暴露がいたるところであるため、個々の毒性物質の注入(ワクチンも含む)の影響の“印象”を薄めることができるのです(毒性物質の実際の悪影響は薄められない!)。

 

 

 

 

「日々毒性物質にさらされているから、それくらい問題ない」と発言している専門家たちは、すでに魂を悪魔(カバール)に売り渡しているゾンビたちです(^_−)−☆。

 

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