『最近の不審死について〜俯瞰シリーズ』
心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。
先日イラン大統領と外相がヘリコプターの墜落事故で死亡したニュースを受けて、様々な憶測が飛び交っています。
実は、ヨーロッパでもスロバキアの首相(Robert Fico)が先日銃撃されるという事件が起こっています(『Slovakia’s prime minister is expected to survive assassination attempt, deputy says』AP News, May 16, 2024)。現在、なんとか一命を取り留めているようです。
スロバキアのフィコ首相は、ポピュリスト(国民の味方)と“彼ら”から揶揄されています。ウクライナ支援、移民の受け入れ(ヨーロッパの破壊の目的)や世界保健機構(WHO)のいわゆるパンデミック条約や国際保健規則 (International Health Regulations, IHR)への反対を表明している日本の田中角栄のような存在です(『Slovakia will not support new pandemic treaty』 Radio Slovakia International., 10. 05. 2024)(『Slovakia Will Not Implement New EU Migration Rules, Says PM』 StratNews Global. Apr 16 2024)。
ちなみに、スロバキアの首相に暗殺未遂が起きたのはパンデミック条約に反対したからだという記事は、メインストリームのメディアにおいて、いつものごとくフェイクニュースと断定されています(^_−)−☆。
フィコ首相を銃撃したのは、NYT、WoPなどの“メジャー”のマスコミの報道によれば警備員で詩人の71歳の男性の単独犯行とされています(安倍元首相のときも花火を打ち上げただけの人間の単独犯行とされた)。
各国の首相レベルとなると、高齢者の単独犯行が可能なほど、セキュリティーが甘いわけがありません。
暗殺という言葉を使うと、「陰謀論」と騒ぎ立てて大衆をミスリードするのが、彼らの常套手段です。
「陰謀論」という単語自体が、言論抑圧のために“彼ら”が創作したものであることを知っておきましょう。
最近の立て続けに起こった暗殺、不審死の背景には、“彼ら”にとって不都合なファクト、エビデンスがあります。
それは、世界保健機構(WHO)が今週にも制定を急いでいるパンデミック条約や国際保健規則 (IHR)改訂の存在です(来週配信のウエルネスラジオで詳しくお伝えします)。
実は、スロバキア以外にもイランも2022年の国際保健規則 (IHR)改訂に反対していました(『Iran Rejected The Amendments』Door to Freedom, January 9, 2024)。
2022年のIHR改訂案とは、第59条(およびそれに付随する他の条項)の改正案のことで、将来の改正案が発効するまでの期間を24か月から12か月に短縮されるものです。その結果、将来の改正案を拒否または留保する期間も18か月から10か月に短縮されることになります。
スロバキア、イランの他にも、オランダ、ニュージーランドがこの2022年のIHR改訂案に反対しています。
新型コロナのパンデミック中には、過去記事でお伝えしたように、パンデミックに反対したアフリカやハイチの大統領の不審死が起こりました。
この記事も検閲を受けてみなさんの目にとまることはないかも知れませんが、「悪(Evil)は存在する」ことを直視して頂きたいと思います(^_−)−☆。