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Dr.HIRO

『マスクと環境汚染物質の相乗作用〜リアルサイエンスシリーズ』

 

 

 

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

日本のクリニックでは、いまだに看護師さんたちがマスクにファイスシールドおよびプラスチックガウンの重装備で発熱外来をやっている姿を路上からでも見かけます。

 

 

 

これは、人体の血液などが飛び散る手術室よりも重装備です。

 

 

 

コビット詐欺および遺伝子ワクチン接種によってマスク、グラブ(手袋)、ガウン、PCR検体容器などが大量に生産され、その廃棄が未曾有の環境汚染を加速させています(Microplastics in the Aquatic Environment: Occurrence, Persistence, Analysis, and Human Exposure. Water. 2021;13:973)。

 

 

 

 

 

これらのプラスチック製品は、「プラスチックポリマー(polypropylene, polyurethane, polyacrylonitrile, polystyrene, polycarbonate, polyethylene, polyester)」と呼ばれ、生産・使用・廃棄の過程で、毒性の強い大量のマイクロ&ナノプラスチックで環境を汚染しています。

 

 

 

 

マイクロプラスチックは、日光、高温、高湿度によって容易にナノプラスチックに分解されます。

 

ナノプラスチックは、マイクロサイズよりも生命体の体内に長く蓄積します(Ecotoxicity Testing of Microplastics: Considering the Heterogeneity of Physicochemical Properties. Integr. Environ. Assess. Manag. 2017;13:470–475)。

 

 

 

これらのプラスチックの環境中、そして生命体への悪影響は、プラスチック自体の毒性だけにとどまりません。

 

重金属、プーファ、石油、化学染料、塩素化合物(DDT)、フッ素化合物(PCBなど)などの毒性の強い他の汚染物質を表面に吸着して、運搬役となる作用があります(The impact of microplastics on marine environment: A review. Environ. Nanotechnol. Monit. Manag. 2021;16:100552)(A Short Review: Potential use of Plastic Waste as Adsorbent for Various Pollutants. AIP Conf. Proc. 2019;2124:020034)(Co-contaminants of microplastics in two seabird species from the Canadian Arctic. Environ Sci Ecotechnol. 2022 Jun 2;12:100189)。

 

 

 

 

つまり、プラスチックの廃棄物は、それ自身が持つ毒性および吸着した他の毒性物質のダブルの毒性作用を持つようになるのです(A Detailed Review Study on Potential Effects of Microplastics and Additives of Concern on Human Health. Int J Environ Res Public Health. 2020 Feb; 17(4): 1212)(Enhanced uptake of BPA in the presence of nanoplastics can lead to neurotoxic effects in adult zebrafish. Sci. Total Environ. 2017;609:1312–1321)(Uptake and effects of the antimicrobial florfenicol, microplastics and their mixtures on freshwater exotic invasive bivalve Corbicula fluminea. Sci. Total Environ. 2018;622–623:1131–1142)(Particulate plastics as a vector for toxic trace-element uptake by aquatic and terrestrial organisms and human health risk. Environ Int. 2019 Oct;131:104937)。

 

 

 

 

これらのさまざまな毒性物質を付着したプラスチックが、最終的に川や海に到達し、魚や貝類などに蓄積します。これらの魚介類を食べる人にさらに高い濃度で毒性物質が蓄積することになります。

 

プラスチックの廃棄物は、毒性物質の相乗効果をもたらすことになります。

現代日本では一度習慣づけると、そこに小さな利権および同調圧力が発生するので、なかなか健全な状態に戻ることができません。この日本では、マスク、消毒や大袈裟な発熱外来も半永久的に続くのでしょうか。

 

 

持続不可能なプラスチック大量生産および未曾有のプラスチック汚染は、地球全体を覆い尽くすため、この状況を計画的にもたらした♨️権力者たちもその甚大な悪影響から逃れることはできません(^_−)−☆。

 

 

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