『ニューノーマルでの下痢・頭痛〜リアルサイエンスシリーズ』
心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。
シェディング、遺伝子ワクチン接種あるいは人工新型コロナウイルス感染によって、下痢・頭痛などの諸症状が強く出る場合があります。
その原因を示唆する実験結果が報告されています(Single-cell gene expression links SARS-CoV-2 infection and gut serotonin. Gut. 2022 Aug 23;gutjnl-2022-328262)。
腸の細胞に人工新型コロナウイルスが感染すると・・・・・・
腸の細胞がセロトニンを過剰産生することが分かりました。
セロトニンが腸で過剰産生されると、下痢などの腹部症状が出ます。
またセロトニンが小腸から吸収されて、血液に入ると、血管を痙攣(けいれん)させます。
頭皮の血管が痙攣を起こすと、頭痛が起こります。
もちろん、セロトニン濃度が上昇することで、不安・焦燥感・抑うつなどの精神症状が出現してきます。
このセロトニンによる腸症状は、重症度と関連していることはすでに報告されています。
フェイクパンデミックが演出された当初は、胃酸を止める胃薬(ファモチジン)やある種の抗うつ剤(Paxlovid)が症状緩和に効果があることが示されていました。
これらの薬剤は、実際に腸のセロトニン合成を止める作用をもっています。
抗うつ剤(SSRI)は、脳内でセロトニン濃度を高める作用がありますが、腸内の細胞においては、逆にセロトニン合成をブロックする作用があります。
すでにスパイクタンパク質や人工ウイルス(遺伝子の破片)が環境中に浮遊しているニュー・ノーマルでは、セロトニンを低下させることが日常生活で必要になってきます(^_−)−☆。