『なぜ広島、長崎と福島は違うのか?〜リアルサイエンスシリーズ』
心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。
この数ヶ月集中して調べて驚いたのは、原爆や水爆といった現象についてです。
そもそも調べる発端となったのが、福島では原発事故から13年以上経過した現在でも2万人以上が避難生活を続け、いままだ帰還できない一方で、原発事故とは比較にならないはずの原爆投下後の広島・長崎ではすぐに帰還している事実でした。
広島と長崎の生存者たちの証言や報告書に基づくと、原爆投下後、広島や長崎の生存者たちはすぐに避難先から戻り、瓦礫の中で生活を再開しています。また、広島では、原爆投下後数日以内に市内に戻り始めた人々がいました(Smithsonian Magazine: 「Nine Harrowing Eyewitness Accounts of the Bombings of Hiroshima and Nagasaki」)(International Committee of the Red Cross (ICRC) Blog: 「Life after the atomic bomb: Testimonies of Hiroshima and Nagasaki survivors」)。
原爆投下された1945年8月6日以降に、すぐに広島市では約3万人が避難先から戻り、1946年4月には約13万人が市内に住んでいたとされています。長崎でも同様に、戦後まもなくから住民が戻り始め、復興が進みました。
1946年には広島市や長崎市で学校や病院、公共施設の再建が始まり、日常生活が徐々に戻ってきていました。広島では1947年に市庁舎が再建されています。
この事実は、広島の平和記念館にも記載されている事実です。
さあ、皆さんはこの事実をどうお考えになるでしょうか?
我こそはその理由を知っているという方は、そのエビデンス(個人の信念は遠慮させて頂きます(^_−)−☆)を是非ご教示頂きたいと思います。
少なくとも私の疑問はここからスタートしました。この問題を今後も深く掘り下げて、俯瞰していきましょう。
現在の世界の住人たちである私たちを脅かす巨大な詐欺が露見し、私たちの思考がさらにクリアーになっていきます😃。
(広島の原爆投下後の写真がヒントになります)