NLB-相対性理論〜私の主観があなたの現実を変えるマジック(詐欺)1
エーテル物理学およびエーテル医学を深めていく中で、
看過できないドグマが2つあります。
そのうちの一つが、アインシュタインによって唱えられた「相対性理論」です。
今回は、この相対性理論という迷想について、
難解な数式を用いずに説明していきます。
論証や実証がなくてもある理論の前提となる仮定を物理学では
「公準(こうじゅん)あるいは公理(こうり)(postulate)」と呼びます。
1900年前後から、アインシュタインの登場によって、
サイエンスが観念論と変貌しました。
この観念論は、自然を観察したものではないので、
恐ろしく多数の仮定を置かないと辻褄が合わない代物になります。
優れた仮説や理論というのは、
最小数の仮定(前提、assumption)で
最大数のエビデンスを矛盾なく説明でき、
統一できるものです。
ある事柄を説明するためには、
必要以上に多くを仮定するべきでないという原理を
「オッカムの剃刀(オッカムのかみそり、Occam’s razor)」と言います。
アインシュタインの有名な「特殊相対性理論(special relativity)」では、
5個の仮定(公準)を置いています。
ちなみに、その最初の公準は、
自然界には世界媒質――エーテル――は絶対的に存在しないという仮定です。
彼の2つ目の理論である「一般相対性理論(general relativity)」では、
それらの5個の公準を利用しつつ,
それらにさらに 5個の公準を付け加えています。
すなわち、一般相対性理論は全部で
10個の仮定を置いています(その最後の公準は、
自然界にはエーテルがやはり同じように絶対的に存在するという仮定で、
特殊相対理論の仮定と反しています)。
この仮定だらけの相対性理論を簡単に説明していきましょう。
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