NLB-不飽和脂肪酸とミネラルバランス
少し時間が空いてしまいましたが、前回から引き続きミネラルの過剰摂取について書いておきます。
イオン反応での説明だけでなく、ミネラルが過剰になることで
実際にお互いにどういった影響を及ぼし合っているのかの相関性も知っておかなくてはなりません。
ミネラルは、その一つ一つが体内でどのような作用を起こすのか?といった説明がされ、
そのミネラルがいかに必要で不足しているか、を指摘する説明はよく目にすることでしょう。
実際、鉄がなければ酸素は運べないし、
カルシウムがなければ骨はもろく軟骨も痩せて体の構造を保つことはできなくなります。
活動のエネルギーが酸素を必要としますし、構造がもろければ動くこともできません。
活動するためのからだという構造とその動力になるエネルギーは、
様々なミネラルたちに支えられているといっても過言ではありません。
しかし、問題なのは、
それらが本当に体内でその仕事をできる環境を維持しているわけではない、ということでしょう。
今回はその中でも最も代表的なミネラルである鉄を改めて考えてまいりましょう。
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