NLB-意識の量子仮説
現代のメインストリームのサイエンスでは、
意識は人間のような高等動物特有のものとして備わっているとしています。
そして下等動物になるに従って、意識レベルが低下し、
あるところで意識そのものがなくなると仮定しています。
現代医学はいまでも、ヒトの赤ちゃんには意識がないと信じ込んでいる
専門家がいます(赤ちゃんの手術に麻酔は必要ないと主張)。
これは、現代のサイエンスの限界を示す良い例です。
過去記事でもお伝えしましたが、植物はもちろんのこと、
プラスチック(ナノ粒子)のような無機物でさえも
頻回の刺激によって学習することができます(Associative Learning by Classical Conditioning in Liquid Crystal Network Actuators Matter. 2020 Jan 8;2(1):194-206)。
これは、意識という現代サイエンスの狭い定義(偏見)を退けるものです。
ヒトの意識については、細胞(脳神経細胞)の微小管というタンパク質の形成
および振動が深く関与していることをお伝えしました(Consciousness in the universe: A review of the ‘Orch OR’ theory. Phys Life Rev 2014; 11:39–78)。
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