NLB-赤血球の脂質酸化による貧血
前回の崎谷先生のニュースレターで、
5Gやワイファイによって赤血球の形態損傷が引き起こされて、
プラスチャージのタンパク質との結合によって鎌型赤血球貧血症が起こり、
赤血球が鉄を運べない状態になること、
そこで低酸素が引き起こされることをお伝えしていましたね。(組織を養う毛細血管まで赤血球が移動できない)。
もともと、赤血球の表面はマイナスの電荷で赤血球同士がくっつくことがありません。
また血管壁のマイナスチャージなので血管内を赤血球がスムーズに反発しながら流れるのです。
赤血球や血管壁が炎症や酸化による形態損傷があると、その極性は変化しくっつきあったり、
さらに酸化を引き起こすものと結合し炎症ゴミを増加させます。
赤血球の数は減少し当然のことながら細胞へ引き渡される酸素量も減少します。
つまり、運ぶ側の赤血球の損傷で極性ダメージがあれば、鉄を抱えることはできませんし、
赤血球数そのものも減っていれば運ばれる鉄も減ります。
5Gの暴露で鉄が酸化鉄に変化することで、ヘモグロビン結合も邪魔されれば、
ますます細胞への酸素量は減りますね。
ここで、やはりどうしても忘れてはならないのは血液内の多価不飽和脂肪酸の存在です。
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