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NBL-ナノ粒子と細胞の関係

以前のニュースレターで通常の細胞表面のチャージは、

マナイスチャージのため、プラスチャージのものは細胞内に入りやすいことを

お伝えしました(Nat. Nanotechnol. 2007 , 2 ,469)。

 

プラスチャージでかつ脂溶性のものが最も細胞に容易に入ります(Proc. Natl. Acad. Sci. USA 2002 , 99 ,14640)。

大変興味深いのは、細胞にストレスが加わると、

マイナスチャージやチャージがないものも

細胞内に入りやすくなることが分かっていうことです(ACS Nano 2009 , 3 , 3358)(Exp. Gerontol. 2005 , 40 , 820)(Biophys. J.1996 , 70 , 841)。

 

これは、プーファ、エストロゲンやセロトニンによって

ストレスを与えられた細胞にカルシウムやナトリウムのプラスイオンの

ミネラルが大量に流入して、興奮状態になることと同じです。

糖のエネルギー代謝の低下した興奮状態では、

細胞は通常では天気的に弾くマイナスチャージ(エンドトキシンなど)や

親水性の物質を通過させてしまうのです。

 

 実はウイルス(実際はエクソソーム)のサイズもナノサイズです。

 

 

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