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TUEET Q&A 『ガンの発生の誤解について』

今回は、ガンの発生の誤解についてのご質問に回答いたします。

 

 

(ご質問内容)

いつも有意義な情報ありがとうございます。

 

51歳女性の病状について、崎谷先生のご見解をお伺いできたらと思います。

よろしくお願いいたします。

 

2022年 2月23日ごろ 左鎖骨のリンパ節腫脹をご自身で発見

2022年 4月4日    血液検査 CEA 7.0 kl-6 410 

2022年 4月6日    胸部CT 肺がん、左肺門から縦隔 左鎖骨上窩にかけて複数のリンパ節腫大→肺他に転移なし

2022年 4月28日   OPE

 

京大ではALK融合型遺伝子変異陽性 PD-L1 70% 発現

 

以前に勤めておられたクリニックが、糖質制限を推奨する院長先生がいらしたため、ご本人も数年間、糖質完全にではないけれど、制限傾向で過ごしておられました。

 

2022年10月末にサロンにお越しいただき、有馬先生と崎谷先生の著書をご紹介し、はちみつの摂取を開始していただきました。

 

最初は1日大匙3杯 12月以降は1日大匙5杯ほど召し上がっておられます。

 

2022年11月にコロナ感染、3日間ほど高熱が続きました。

2022年12月に大学生の頃の事故で右目に義眼を入れられており、その修復手術を受けられました。

 

そのころから、CEA の上昇がみられ、現在まで上昇中です。

9月8日 CEA 7.6 10月12日 CEA 8.7  12月7日 CEA 34

2023年2月2日 CEA  82 2月17日 CEA  185 

 

CRPの数値もどんどん上がっているとのことで、再度CTを撮影されたところ肺全体に癌が広がっていたとのこと。

2022年3月13日 よりアレセンサという分子標的薬を服用開始されました。

 

ご本人がおっしゃるにはALK融合蛋白にATPが結合して、どんどんガンの分裂を高めるとのことで、ATP生産を上げたことが良くなかったのではないかと懸念しておられます。

 

ホメオパスであり漢方医であり、波動療法に理解のある方ですので、糖の代謝を上げて癌の克服をされてほしいなとおもっているのですが、遺伝子異常の癌にはその理論が当てはまらないのではないかとおっしゃっておられます。

 

わたし自身は遺伝子異常も関係なく、糖の代謝をあげたらガンは治っていく、現在、この方は治癒に向けてのからだの修復途中だと考えているのですが…。

 

先生のご見解をよろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします。

 

(回答)

・未分化リンパ腫キナーゼ(anaplastic lymphoma kinase、ALK)は、その名前の由来の通り、リンパ腫でその過剰な活性が認められた酵素です…

 


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