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疾患別治療法

心臓・脳血管疾患

 

 

 

心臓血管疾患(心筋梗塞、狭心症、不整脈)、脳卒中などの血管障害

病因

食事中のプーファ過剰が直接の心臓血管病の主原因です(拙著『プーファフリーであなたはよみがえる』)(BMJ 2016; 353)(Ann Intern Med. 2014 Mar 18;160(6):398-406)(Mol Biol Evol. 2016 Jul; 33(7): 1726–1739)。プーファ(その他、電磁波などの環境ストレス)によって引き起こされるストレス反応(コルチゾール、アドレナリン、アルドステロン上昇)が心臓および全身の血管系の動脈硬化を悪化させます(J Steroid Biochem. 1973 Jul;4(4):427-32)(Vascul Pharmacol. 2016 Nov; 86: 87–93)。また、致死的な不整脈(心房細動や心室細動)を含めた心臓機能の低下も、エストロゲンによって引き起こされることが報告されています(Food Chem Toxicol. 2013 Jun;56:75-80)(PLoS One. 2011;6(9):e25455)(Sci Rep. 2020; 10: 4190)(Sci Rep. 2019; 9: 15948)。エストロゲンはプーファによっても体内で誘導されるストレスホルモンです。その他、心臓血管系および脳血管などの全身の血管の動脈硬化は、エンドトキシンのよって起こります(Curr Cardiol Rev. 2017 May; 13(2): 86–93)(Fiziol Cheloveka Jan-Feb 2015;41(1):106-16)。脳梗塞も有意に血液中にエンドトキシン濃度が高くなっていることが報告されています(J Neuroimmunol. 2016 Aug 15;297:76-80)(Atherosclerosis. 2018 Feb;269:138-143)。

 

これは、ストレス反応を低下させるグリシンや塩が心臓血管疾患の発生を低下させているという結果と一致しています(Nat Commun. 2016; 7: 10558)(Am J Hypertens. 2015 Mar;28(3):362-71)。さらに糖のエネルギー代謝を高めるレッドライトや保護ホルモンが心臓血管疾患に有効であるという結果とも一致しています(J Clin Invest. 2016 Oct 3; 126(10): 3894–3904)(Eur J Prev Cardiol. 2014 Mar;21(3):291-8)。

 

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