感染症
バクテリア、真菌、寄生虫などによる日和見感染症(および人工ウイルスによる感染)
病因
ウイルス感染症と呼ばれている新型コロナウイルス感染症、エイズや寄生虫感染などの病態では、糖のエネルギー代謝を改善させることで回復することが報告されています(J Biol Chem. 2020 Dec 25;295(52):17986-17996)(Version 6. bioRxiv. Preprint. NaN NaN [revised 2020 Oct 6].doi: 10.1101/2020.04.17.047480)(Biochem Biophys Res Commun. 1995 May 25;210(3):954-9)(Biochem Biophys Res Commun. 1995 Jul 6;212(1):126-31)(J Biol Chem. 2013 Apr 12;288(15):10548-57)(Antimicrob Agents Chemother. 2005 Feb;49(2):808-12)。抗生物質に耐性ができたバクテリアに対しても、糖のエネルギー代謝を高めることで感染症の病態を改善できます(J Clin Invest. 2012 Sep 4; 122(9): 3316–3329)(Mol Nutr Food Res. 2014 Jul;58(7):1474-90)。免疫抑制状態では死に至らしめる真菌症も、保護ホルモン(プレグネノロン)で改善します(AMA Arch Derm Syphilol. 1953 Feb;67(2):141-5)。保護ホルモン(糖から体内産生される)の作用は、糖のエネルギー代謝(=甲状腺機能)を高めることです。
これらの感染症では糖のエネルギー代謝を低下させるストレスホルモン(コルチゾール、アドレナリン)が上昇しています(J Crit Care. 2010;25:e1–e8)(BMC Infect Dis. 2012;12:90)Lancet Diabetes Endocrinol. 2020 Aug; 8(8): 659–660)(Lancet Diabetes Endocrinol. 2020 Oct; 8(10): 809)。
治療法
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